カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介

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水害によるカビ汚染を防ぐ

2019/10/15

① 水に浸かった範囲の確認

・ 被害の確認は処理の目安として大切です。

・ 床下や壁の中もしつかり確認してください。

② 入り込んだ汚泥などの除去

・ 汚泥をそのままにしておくと悪臭が発生します。

③ きれいな水で洗い流す

・ 土砂なども乾燥すると悪臭の原因となります。

④ 消毒

・ 汚水が流れこむことで細菌やカビの繁殖が進みます。

⑤ 乾燥

・ しっかりと乾燥させることが大切です。

 

 

上記の処理により「カビ汚染」から可能な限り建物を守ってください。

目の届きにくい床下や断熱材に沁みこんだ水は、なかなか抜けず数カ月経ったころに家を傷めさせることもあります。

汚れを水などで流したり落としたりしてから消毒をきちんとしていただくことが大切です。

消毒には家庭用台所除菌剤として販売されているキッチンハイターやドラッグショップにて扱われている次亜塩素酸ナトリウムなどを用いることが有効です。それぞれ、使用法に基づき水で薄めてから消毒として噴霧器で噴霧したり拭きあげたりして使用してください。家の周りにも消毒として噴霧かジョロで撒いてください。(金物やステンレス、アルミは避けてください)

また、作業をするときは消毒液が目に入らないようにメガネを装着したり、皮膚にかからないように長袖・長ズボン・マスク・ゴム手袋などを付け注意しながら実施してください。綿素材の衣類は漂白効果が働き色落ちしますので化繊の入った衣類やカッパを身に着けておこなってください。

ご質問などありましたら 0120-052-127 ご連絡ください。精一杯お応えいたします。