秋はアレルゲンが増えやすい時期といわれています。
毎年10月になるとアレルギー性の喘息や鼻炎などに悩まされる人が多くなっています。
家の中で気をつけたい主なアレルゲンの2つをご紹介します。
1つは「ダニ」
梅雨から夏にかけて繁殖したダニの死骸が多くなります。
残暑や台風、秋雨で高温多湿になりがちな9~10月頃はダニの繁殖もまだ活発に行われているため、生きているダニとそのフン、梅雨・夏以降に蓄積されたダニの死骸、その両方がとても多くなります。
2つ目は「カビ」
空気中に飛んでいるカビの胞子は、色々なアレルギーの症状を起こす可能性があります。
梅雨〜夏の間に発生、繁殖したカビは、秋になって乾燥すると胞子が飛びやすくなり、アレルゲンとなります。
この時期、アレルゲンを退治するには、やはり通気と掃除に限ります。