この記事の結論
- 旅行・帰省・入院・単身赴任などで1週間以上家を空けると、閉め切った室内の湿度は上がり続けます。帰宅したらカビ臭い、ということが起こります。
- 出かける前の「水まわりを乾かす」「収納の扉を開ける」「換気扇を回しておく」が効きます。
- 日の出町は多摩の山あいにあり、谷沿いでは湿気がこもりやすく、冬の冷え込みも強い地域です。季節に合わせた準備が必要です。
1. 留守中の家で起きること
人がいない家では、窓も扉も閉まったまま、空気がほとんど動きません。浴室や洗濯機に残った水分、観葉植物の水やり、キッチンの排水口。こうしたわずかな水分が、何日もかけて室内の湿度を押し上げます。
梅雨や夏に1〜2週間留守にすると、帰宅時に押し入れ・クローゼット・靴箱がカビ臭くなっていることがあります。冬は、暖房を切った家が冷え込み、再び暖房を入れた日に一気に結露が起きることもあります。
2. 出かける前のチェックリスト
| 場所 | やること |
|---|---|
| 浴室 | 水気を拭き取り、ドアを少し開ける。浴槽の残り湯は抜く |
| 洗濯機 | ふたを開けたままにして槽内を乾かす |
| キッチン | 生ごみを処分、シンクと排水口を乾かす |
| 押し入れ・クローゼット | 扉を少し開け、詰め込みすぎない |
| 換気扇 | 浴室やトイレの換気扇を回したままにする(24時間換気は止めない) |
| 冷蔵庫 | 傷みやすい食品を片付ける |
| 観葉植物 | 受け皿の水を捨てる |
梅雨や夏に長期間留守にする場合は、除湿機を連続排水モードで運転しておく方法もあります。安全のため、機器の取扱説明書に従ってください。
3. 帰宅したらすぐやること
- 窓を開けて空気を入れ替える(外が雨や霧のときは換気扇と除湿機で)
- 押し入れ・クローゼット・靴箱を開けて、においと黒い点を確認する
- 布団は干すか、布団乾燥機にかけてから使う
- エアコンを使う前に、吹き出し口にカビがないか見る
4. 長く留守にする家(別宅・実家など)
月に一度しか行かない実家や別宅は、訪れるたびに窓と収納を開けて風を通すだけでも違いが出ます。可能なら、信頼できる方に換気をお願いしておくと安心です。
5. 業者に相談したほうがよいサイン
- 帰宅したら部屋全体がカビ臭い
- 押し入れやクローゼットの壁、布団にカビが広がっている
- 畳や床にカビが出ている
当社はカビ菌検査で広がりを確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
6. よくある質問
Q. 留守中に窓を少し開けておくのはどうですか?
A. 防犯や雨の吹き込みの心配があるため、おすすめしません。換気扇と24時間換気を動かしておくほうが安全です。
Q. 置き型の除湿剤は効果がありますか?
A. 押し入れなど狭い場所には有効です。部屋全体には力不足なので、組み合わせて使ってください。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
日の出町のご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
