下駄箱・靴箱のカビの原因は、履いた靴の汗や雨の湿気と、扉を閉め切って空気が動かないことです。履いた靴は一晩乾かしてからしまい、ときどき扉を開けて風を通すことが、いちばん簡単な防カビ対策です。
この記事の結論
- 下駄箱のカビは、濡れた靴や汗を含んだ靴を入れることと、扉を閉めたまま空気が動かないことで起きます。
- 掃除は中身をすべて出し、棚を拭いて、扉を開けたまま乾かすのが基本です。
- 予防は「乾かしてから入れる」「詰め込まない」「ときどき扉を開ける」。この3つで大きく変わります。
1. 下駄箱の掃除手順
- 換気し、マスクと手袋をする
- 靴をすべて出す(カビのある靴は分けておく)
- 棚の砂やほこりを掃除機で吸う
- 消毒用アルコールを布に含ませ、棚と側面を拭く
- 扉を開けたまま、半日ほど乾かす
2. カビが出た靴の扱い
| 靴 | 対処 |
|---|---|
| 革靴 | 屋外で乾いた布やブラシで払い、革用クリーナーで拭いて陰干し |
| スニーカー・布の靴 | 洗える表示なら洗い、中まで乾かす |
| 大切な靴・ブランド靴 | 靴の修理・クリーニング店に相談 |
3. 予防の置き方と習慣
- 履いた靴は、一晩玄関で乾かしてから下駄箱へ
- 雨の日の靴は新聞紙を詰めて乾かす
- 詰め込みを7〜8割に。履かない靴は整理する
- 週に一度は扉を開けて換気する
- 除湿剤や新聞紙を敷き、湿ったら交換する
玄関全体の湿気対策は「玄関・下駄箱のカビ」もご覧ください。
4. 業者に相談したほうがよいサイン
- 下駄箱の背板や、裏の壁までカビが広がっている
- 玄関全体がカビ臭い
- 掃除しても1〜2週間で戻る
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
下駄箱のカビ取り・掃除の手順
- 靴を全部出す:晴れて乾いた日に行い、カビた靴は別にして屋外で手入れする
- 棚板の砂・ほこりを取る:乾いた布やほうき、掃除機で取り除く
- 消毒用アルコールで拭く:棚板・側板・扉の裏・奥の壁を拭く。木の棚は目立たない場所で試してから
- 扉を開けて乾かす:半日ほど開けたままにする
- 靴は乾かしてから戻す:はいた靴は一晩置いてから。詰め込みすぎない
下駄箱がにおうときは、カビのほかに靴の湿気と汚れが原因です。消臭剤だけでは解決しないため、掃除と乾燥を先に行い、除湿剤は下の段に置きましょう(湿気は下にたまりやすいため)。
よくある質問(検索の多い疑問)
靴箱の靴がカビだらけになったら?
靴をすべて出し、屋外でブラシを使ってカビを払います。革靴は専用クリーナー、スニーカーは洗えるものは洗って完全に乾かします。靴箱の中は消毒用アルコールで拭き、扉を開けて乾かしてから戻します。
下駄箱の防カビ対策は?
履いた靴はすぐにしまわず乾かす、詰め込まない、除湿剤や新聞紙を入れる、晴れた日に扉を開けて換気する、が基本です。棚板にすのこを敷くと空気が通りやすくなります。
玄関がカビ臭いのは下駄箱のせい?
下駄箱の中のカビが原因のことが多いですが、玄関の床下や壁の結露が原因のこともあります。下駄箱を掃除してもにおいが残る場合は、周辺も確認しましょう。
下駄箱のカビ取りは何で拭けばいい?
消毒用アルコールを布に含ませて、棚板や扉の裏を拭くのが基本です。塩素系のカビ取り剤は、木や化粧板の変色・においの原因になるため、おすすめしません。
下駄箱のにおいを取るには?
靴を出して棚を拭き、扉を開けて乾かすことが先です。そのうえで、はいた靴を一晩乾かしてからしまう、除湿剤や消臭剤を置く、と続けると戻りにくくなります。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
下駄箱のカビのご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。












