この記事の結論
- 四條畷市は、生駒山地の斜面に広がる住宅地と、寝屋川沿いの平地からなります。山手の家は、落ち葉と雨どいの詰まりがカビの引き金になります。
- 雨どいが詰まると、あふれた水が外壁を伝い、基礎や壁の中に入ります。室内のカビの原因が、屋根の上にあることは珍しくありません。
- 秋の落ち葉の季節と、梅雨入り前。年2回の点検で、室内のカビはかなり防げます。
1. 山手の住宅で起きていること
四條畷市の東側は生駒山地に接し、斜面に住宅地が広がります。樹木が多い環境は暮らしやすい一方、次のようなことが起きます。
- 落ち葉が雨どいや排水溝にたまり、水があふれる
- 山側の地面が壁や基礎に近く、雨のあと乾かない
- 樹木の陰になる北面が、一日中乾かない
- 斜面の上から流れてきた水が、敷地にたまる
あふれた雨水が外壁を伝うと、その部分だけが常に濡れます。コーキングの切れやひびがあれば、そこから内部に入り、室内側の壁紙にシミやカビとして表れます。
2. 年2回の点検リスト
| 時期 | 見るところ |
|---|---|
| 梅雨入り前(5〜6月) | 雨どい、ベランダ排水口、外壁のひび、コーキング |
| 落葉後(11〜12月) | 雨どいの落ち葉、側溝、敷地の排水 |
高所の作業は危険です。2階の雨どいや屋根まわりは、無理をせず専門業者に依頼してください。
3. 室内側で確認すること
- 窓の上・天井の隅に、輪じみがないか
- 山側(斜面側)の部屋の壁が、他より冷たく湿っていないか
- 1階の押し入れの奥が湿っていないか
- 雨が続いたあとに、カビ臭さが強くならないか
雨のあとに症状が強くなるなら、外から水が入っている可能性が高くなります。この場合、室内のカビを取るだけでは再発します。
4. 日常の湿気対策
- 湿度は40〜60%を目安に、温湿度計で確認する
- 山側の部屋は、晴れた日に窓を開けて風を通す
- 家具を外壁から5〜10cm離す
- 入浴後は換気扇を2〜3時間回す
- 梅雨から夏は、除湿機やエアコンの除湿を使う
5. 業者に相談したほうがよいサイン
- 雨のあとに、室内のシミやカビ臭さが強くなる
- 天井や壁の上のほうにシミがある
- 拭いても1〜2週間で戻る
- 外壁の北面や基礎まわりが、緑や黒に変色している
当社はカビ菌検査で広がりを確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。外壁は「外壁のカビ取り」もご覧ください。
6. よくある質問
Q. 雨どいの掃除はどのくらいの頻度で必要ですか?
A. 周囲の樹木の量によりますが、落葉の多い環境なら年1〜2回が目安です。
Q. 雨漏りを直せば、カビも消えますか?
A. 水は止まりますが、濡れていた部分のカビは残ります。乾燥させたうえで処置が必要です。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
四條畷市のご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
