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宮若市のカビ対策|谷あいの湿気と朝霧、使っていない部屋から進むカビ

 

この記事の結論

  • 宮若市は福岡県のほぼ中央、犬鳴川の流域に広がる山あいのまちです。谷あいの湿気と朝霧、梅雨の長雨が住まいに影響します。
  • 市内には築年数の長い木造住宅や、使われていない離れ・空き家も残ります。人が出入りしない部屋から先にカビが進みます。
  • 霧や雨の日に窓を開けると、かえって室内の湿度が上がります。換気は「晴れて乾いた時間帯」に集中させてください。

1. 宮若市の住まいがカビやすい理由

宮若市は2006年に宮田町と若宮町が合併してできた市で、周囲を山に囲まれた地形の中を犬鳴川が流れています。谷あいや川沿いの集落は風が弱く、朝に霧が出ることもあります。日が差す時間が短い場所では、雨のあと建物の外まわりがなかなか乾きません。

夏は福岡県内陸部らしく蒸し暑く、冬は放射冷却で冷え込みます。夏は空気中の湿気、冬は結露と、季節によってカビの原因が入れ替わります。

2. 使っていない部屋・空き家から進む

家族の人数が減り、使わなくなった和室・離れ・納屋がある家は珍しくありません。人の出入りがない部屋は、換気も暖房も行われず、湿気がたまり続けます。

  • 月に一度でも窓と押し入れを開けて風を通す
  • 布団や衣類を置いたままにしない。置く場合はすのこの上に
  • 畳の上に段ボールを直置きしない
  • 雨漏りの有無を天井と壁で確認する

3. 季節ごとの換気のしかた

天気・季節 やること
霧の朝 窓は閉めたまま。霧が晴れてから換気
雨の日・梅雨 除湿機やエアコンの除湿で湿度を下げる
晴れて乾いた日 対角線上の窓を開けて一気に入れ替える
冬(暖房中) 1時間に1〜2回、数分の換気。石油ストーブは水蒸気が出ます

4. 古い木造住宅で見ておきたい場所

  • 床下と畳:畳の裏が白や緑になっていないか。床下換気口がふさがっていないか
  • 北側の部屋・押し入れ:外壁に接した面の壁と床板
  • 仏間・床の間:木部や建具に白いカビが出ていないか
  • 納屋・蔵:床に直置きした保管物の底面

土壁や無垢の木材は、塩素系の薬剤でこすると変色や劣化の原因になります。無理に削らず、素材に合う方法で処理することが大切です。当社のMIST工法®はこすらずに処理でき、木部の施工実績があります(神社仏閣のカビ取り・復元処理)。

5. 業者に相談したほうがよいサイン

  • 長く空き家だった家を片付ける・住み始める予定がある
  • 畳や床にカビが広がり、部屋がカビ臭い
  • 拭いても1〜2週間で戻る
  • 柱や建具など、大切な木部にカビが出ている

6. よくある質問

Q. 空き家の管理で、最低限やることは?
A. 月1回の通風、雨漏りの確認、床下換気口まわりの片付けです。電気が使えるなら、除湿機を短時間動かすのも有効です。

Q. 家財を置いたままでも施工できますか?
A. 状況により対応できます。事前に写真をお送りいただけると判断しやすくなります。

相談するときに用意しておくとスムーズなもの

  • カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
  • いつから出ているか、拭いても戻るか
  • 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か

宮若市のご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。木造住宅は「木造住宅のカビ取り」もご覧ください。

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