家に帰ったときにカビ臭いと感じるのは、閉め切った家の中にこもったにおいに、外の空気を吸ったあとの鼻が気づくためです。家の中にいると鼻が慣れて分からなくなるので、帰宅した瞬間は、においの出どころを探すいちばんのチャンスです。
この記事の結論
- 帰宅時だけにおうのは、留守中に換気が止まり、湿気とにおいがこもるため
- 玄関・下駄箱、エアコン、水まわり、押し入れ、床下の順に出どころを探す
- 24時間換気は止めない。長く留守にするときは、室内のドアや収納の扉を開けておく
1. なぜ「帰ったとき」だけにおうのか
- においに鼻が慣れる(しばらくいると感じなくなる)
- 留守中は窓もドアも閉め切り、空気が動かない
- 日中に室温が上がり、湿気とにおいが出やすくなる
2. においの出どころの探し方
| 場所 | 確かめ方 |
|---|---|
| 玄関・下駄箱 | 扉を開けて嗅ぐ。濡れた靴・傘、たたきの隅を確認 |
| エアコン | つけた直後の風がカビ臭くないか |
| 洗面所・浴室・洗濯機 | 排水口、洗濯槽、浴室の天井・パッキン |
| 押し入れ・クローゼット | 奥の壁、床、収納した布製品 |
| 床下・壁の中 | 1階の床に近い場所や特定の壁ぎわで強くにおう、床がふかふかする |
玄関を開けた瞬間に強くにおい、場所が特定できないときは、床下や壁の中など見えない場所が原因のことがあります。探し方の詳細は部屋がカビ臭い原因と対策、見当たらないのににおう仕組みはカビ臭の正体をご覧ください。
3. 留守中にこもらせない対策
- 24時間換気システムや換気扇は止めない
- 出かける前に、浴室の水気を切り、換気扇を回しておく
- 濡れた傘・靴・洗濯物を玄関や室内に置いたままにしない
- 長く留守にするときは、室内のドアと収納の扉を開け、除湿剤を置く
- 帰宅したら、まず窓を2か所開けて空気を入れ替える
よくある質問(検索の多い疑問)
家に帰るとカビ臭いのはなぜですか?
留守中に閉め切った家の中に湿気とカビのにおいがこもり、外の空気を吸ったあとの鼻がそれに気づくためです。家の中にしばらくいると鼻が慣れて感じなくなります。
玄関を開けるとカビ臭いときは、どこを確認すればいい?
まず下駄箱の中と濡れた靴・傘、たたきの隅を確認します。玄関に原因が見当たらないときは、エアコン、水まわり、押し入れ、床下の順に探しましょう。
カビ臭いのにカビが見当たりません。
床下、壁の中、エアコンの内部、家具の裏など、見えない場所でカビが育っていることがあります。自分で探しても分からないときは、専門業者の調査を検討しましょう。
相談するときに
においの出どころが分からない、掃除してもカビ臭さが戻る場合は、床下や壁の中の調査が必要なことがあります。においが強い場所と時間帯をメモして、カビバスターズにご相談ください。












