この記事の結論
- 新築や築浅の家でカビが繰り返す場合、住まい方だけでなく建物側の原因が隠れていることがあります。
- 代表的なのは雨もれ、断熱材の欠損、防湿の不備、換気システムの不具合(負圧)です。
- まずは写真と温湿度の記録を残し、施工会社に点検を依頼しましょう。
1. 建物側の主な原因
| 原因 | 起きやすいこと |
|---|---|
| 雨もれ | 雨のあとにシミやカビ |
| 断熱材の欠損・すき間 | 一部の壁だけ結露してカビ |
| 防湿の不備 | 壁の中で結露(見えないところでカビ) |
| 換気の不具合・負圧 | カビ臭さ、ドアが重い、すき間風 |
| 床下の湿気・水もれ | 1階がカビ臭い、床下のカビ |
2. 住まい手ができる記録と確認
- カビの場所・範囲を日付入りで撮影する
- 温湿度計で室内の湿度を記録する
- 雨のあと、暖房時など、出るタイミングをメモする
- 給気口が開いているか、換気が止まっていないか確認する
3. 相談の進め方
- まず施工会社に記録を見せて点検を依頼する
- 保証の内容と期間を確認する
- 話し合いが進まない場合は、住宅の紛争処理の相談窓口などの利用も検討
換気のバランスについては「ZEH住宅の負圧とカビ」もご覧ください。
当社はカビ菌検査でカビの状態を客観的に確認し、MIST工法®で除去と防カビを行います。
よくある質問(検索の多い疑問)
新築や築浅でカビがひどいのは欠陥住宅ですか?
必ずしも欠陥とは限りませんが、雨漏り、断熱材の入れ忘れやすき間、換気設備の不具合、床下の水たまりなど、施工の問題が原因のこともあります。場所・範囲・時期を写真で記録し、施工会社に確認を求めましょう。
施工不良が疑われるとき、どこに相談すればいい?
まず施工会社やハウスメーカーに連絡し、対応に納得できない場合は、住宅の相談窓口(住まいるダイヤルなど)や建築士による第三者の調査を検討しましょう。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
新築・築浅住宅のカビのご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
