横須賀は、東京湾と相模湾の海に囲まれ、坂や谷戸(やと)の多い地形です。海からの湿った風を受けやすく、谷あいや斜面の住宅は日当たりや風通しが悪くなりやすいため、住まいに湿気がたまりがちです。正確な湿度は気象庁のデータで確認し、室内は温湿度計で40〜60%を目安に保ちましょう。
この記事の結論
- 横須賀市は三浦半島にあり、海に囲まれていて、湿った海風の影響を受けやすい地域です。
- 市内には谷戸(やと)と呼ばれる谷あいや斜面の住宅地が多く、日当たりが限られる家や、斜面側の壁が湿りやすい家があります。
- 海沿いでは潮風による金物のさびやすき間、谷あいでは乾きにくさ。家の立地に合わせて見る場所を変えることが大切です。
1. 横須賀の湿度の傾向
| 季節 | 傾向 | 住まいで起きやすいこと |
|---|---|---|
| 梅雨〜夏 | 海からの湿った空気で蒸し暑い | 押し入れ、クローゼット、エアコン内部 |
| 台風期 | 強い風雨 | サッシや外壁のすき間から浸水 |
| 冬 | 比較的温暖だが、朝晩は冷える | 窓や北側の壁の結露 |
正確な月別の平均湿度は、気象庁の「過去の気象データ検索」で、近くの観測地点(三浦半島の地点など)を選んで確認できます。
2. 立地ごとに見る場所
海沿いの住宅
- サッシのレール、換気口、ベランダの手すりのさび
- 強い風雨のあとの窓下の壁紙のシミ
谷戸・斜面の住宅
- 斜面側の壁と、それに接する押し入れ
- 日が当たりにくい1階の部屋と床下
- 階段状の敷地で、雨水がたまる場所
マンション・集合住宅
- 北側の部屋、窓、クローゼット
- 24時間換気の給気口の状態
3. 対策
- 温湿度計で室内の湿度を見る(40〜60%が目安)
- 強い風雨のあとは、サッシのレールを水で流して塩分を落とす
- 斜面側の収納は詰め込まず、すのこで床から浮かせる
- 梅雨〜夏は除湿機やエアコンの除湿を主役に
- 冬は朝のうちに窓の結露を拭く
4. 業者に相談したほうがよいサイン
- 雨のあとに壁紙のシミやカビ臭さが出る
- 斜面側の壁や押し入れが一面黒い
- 拭いても戻る
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。外壁は「外壁のカビ取り」もご覧ください。
5. よくある質問
Q. 海の近くは湿度が高いのですか?
A. 海から湿った空気が入りやすく、特に梅雨から夏は湿度が高くなりがちです。室内は除湿で管理してください。
よくある質問(検索の多い疑問)
横須賀の湿度は高いですか?
海に囲まれた地域のため、梅雨〜夏を中心に湿った空気の影響を受けやすいです。正確な月別の平均湿度は、気象庁の「過去の気象データ検索」で湿度を観測している最寄りの地点(横浜など)を選ぶと確認できます。
横須賀の住まいでカビが出やすい場所は?
谷戸や斜面の住宅の山側の壁と床下、北側の部屋、海沿いの住まいのサッシまわり、押し入れ・クローゼットです。梅雨〜夏は除湿、冬は結露対策を意識しましょう。
横須賀でカビ取りを業者に頼むには?
カビが出ている場所の写真と、いつから・どこに出ているかを整理してご相談ください(フリーダイヤル 0120-052-127)。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
横須賀市のご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
