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春のカビ対策

2022/04/08

おはようございます!

MIST工法のカビバスターズ本部の株式会社せらです!

昨日は、お昼ご飯を名古屋駅前に食べに行きました。

ミッドランドからパシャリ!

きれいな景色を見ながら、先輩社長さんといろいろ仕事のことについて教えて頂き最高の時を過ごさせていただきました。

 

では、今日は、春になるとなぜカビが多く発生するのか問い合わせがありましたのでお答えいたします。

 

まずは、皆さんカビがなぜ生えるか知っていますか?

カビの胞子を知っていますか?

まずは、胞子についてですが、 胞子とはカビの種です!

この胞子は、空気中にどのくらいとんでいるか?ですが、空気中に、カビの胞子は、1㎥に対して700個から1700個あるとされています。

胞子は、肉眼では見る事は出来ません。顕微鏡などで見ることが出来ます。

丸いつぶつぶが胞子です!

 

カビが発育する4つの条件

1 温度 25℃~35℃
2 栄養 有機物
3 酸素 少量の酸素でいいです
4 湿度 相対湿度70%以上

カビは、この4つの条件がそろわないと、発育しません。

冬の間は、温度と湿度がそろわないので、カビは部分的にしか生えません。

窓廻りなどの結露する場所などです。

春になるとなぜの部分で、これからの時期は、湿度が上がり、気温の上昇でこの4つの条件がいろいろな場所でそろってきます。

人間が、心地よい季節になると、どうしてもカビにもいい条件がそろってきます。

 

先ほどの4つの条件でどれか1つでもかければカビは発育しません。

ですので皆さん解りますよね??

どれを管理しやすいかというと、4つ目の湿度です。

まず温度は絶対無理ですよね!

栄養も有機物は取り除くことは無理!手垢なども含みますし、ホコリの中には必ず有機物があります!

酸素も人間よりも少量でカビは成長します。

湿度を管理してカビの発育を抑制し快適に過ごす環境を整えることが重要になっていきます。

あと、皆さんカビが見えるようになるのってどのくらい胞子あるのって言われますが、

黒色とか赤色とか見えるのってあれが胞子の塊でコロニーと呼ばれるものです。

じゃあ、コロニーが500円玉の大きさで胞子はどのくらいあると思いますか??

約50億個くらいといわれています。

最初に言っていた1㎥の空気に胞子700~1700といいましたけど、50億個の胞子があるときどのくらい胞子は空気中にとんでいるのでしょう??

僕もよくわかりませんが、アレルギーが起きるのが1㎥に4000個といわれています。

このことから、カビが生えているお家にお邪魔させていただいてカビの生えているお家の検査をすると大概があちこちカビが生えているとほぼその家は

測定不能になってしまいます。

そんなところで、一度家の換気を10分して測定すると、相当量菌の量は減り、測定不能になる場所が減ります。

そんなことから、これからの時期は外も暖かくなってきましたので、朝起きたら10分でいいので家の中の空気を外に出して家の空気を循環させてください!

人間は、寝ているときに1人300cc水分を放出してます。

ですのでその水分を外の空気と入れ替え、そして少しでも新鮮で胞子の少ない空気と入れ替えましょう!

日々の習慣でアレルギーの無い空間創りをして心地よい時間を過ごしていきましょう!!

カビやハウスダストでのアレルギーは、MIST工法のカビバスターズにお任せください!

MIST工法カビバスターズ本部

株式会社せら

0120-052-127

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