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プロ直伝☆市販のカビ取り剤でカビを取る方法!

2022/10/18

おはようございます。

カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部です。

いつもblogを見て頂きありがとうございます。

本日は、皆さんで出来るカビ取り・カビ対策をお伝えいたしたいと思います。

 

市販の漂白剤でカビ取りを

お風呂やシンクに発生した初期のカビに対して、カビ取り剤として使える市販の漂白剤には

ハイターやブリーチなどの塩素系

オキシクリーンやブライトなどの酸素系

があります。いずれも漂白力はもちろんですが消臭力や除菌力もあります。

☆ 塩素系漂白剤

① 塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とするアルカ リ性の塩素系漂白剤で、お風呂などで発生する一般的なカビに対し、効果がある漂白剤です。普段のカビ取りやお手入れは、これらのカビ取り剤を吹き付けて流すだけでも十分な効果がありますが、根を張った頑固なカビには、効果の高い塩素系カビ取り剤がおすすめですが、取扱いには危険というリスクが伴います。

② 塩素系漂白剤の基本の使い方

塩素系漂白剤は高い効果が期待できる反面、安全性など取扱いに注意が必要となります。

塩素系漂白剤を使う際には、カビの発生箇所を完全に乾かすことがポイントです。

塩素系漂白剤を塗布したら、キッチンペーパーやラップでパックすると効果が大きくなります。

製品によって異なりますが、数分~30分ほど放置したのちシャワーで洗い流してください。

③ 塩素系漂白剤を利用する注意点

塩素系漂白剤を使う際は、安全性を確保したうえで、取扱いに注意してください。

特に、酸性や酸素系漂白剤と混ぜてしまうと、有毒ガスが発生する原因となりますので、注意が必要です。

また、漂白剤特有の塩素臭で気分が悪くならないように換気を行うことも大切ですし、作業時はマスクやゴーグル、手袋を必ず着用することをお勧めします。

また、塩素系は衣類に付着すると脱色しますし、大理石や金属製品には使用できません。

⑵ 酸素系漂白剤

① 酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムです。塩素系漂白剤と比較して安全性が高いことがメリットで、手荒れが気になる方、ペットや赤ちゃんのいるお宅でも安心して使うことができますが、その反面、塩素系より効果は劣り、着色してしまった頑固な黒カビは落ちにくいことがデメリットです。基本的な使い方や注意点を見ていきましょう。

② 酸素系漂白剤の基本の使い方

酸素系漂白剤を使用する際は、塩素系と同様にカビの発生箇所を完全に乾かすことが大切です。

酸素系漂白剤に40~60°のお湯を少しずつ加えてペースト状にして、カビに塗ってください。(塗った場所をラップで覆うと、より効果的にカビ取りすることができます。)

カビの状態によって時間は異なりますが、30分程度放置したらシャワーで流しましょう。

なお、塩素系漂白剤ほどではありませんが、手荒れはするので、ゴム手袋を着用すると安心です。

③ 酸素系漂白剤を利用する注意点

酸素系漂白剤を使用する場合に最も避けなければいけない点 は塩素系漂白剤と混ぜてしまうことです。

有毒なガスが発生し、とても危険ですから直接混ぜないように注意しましょう。

また、排水溝に塩素系漂白剤が残っていると、酸素系漂白剤を使った際に混ざり合ってガスが発生することもあります。

いずれにしても、それぞれにメリット、デメリットはありますが、使用する前に注意事項を確認して安全を確保した後、行ってください。

また、いずれの漂白剤にも、防カビ剤は、入っていません。カビを見つけたら、こまめに手入れをすることが一番です。

カビ菌は、素材に根を張り、深くまで入り込むのが特徴です。頑固なカビについては『餅は餅屋』でプロの業者に依頼することが一番です。とはいえ、カビ菌は、常に空気中を浮遊していますから、自分で、こまめに掃除をしても業者に頼んでも、発生頻度は違いますが、何度でも発生しますから、定期的にメンテナンスすることが肝要です。

 

YouTube「進め!カビバスターズ」にて子供でも出来ちゃうカビ取り・カビ対策を公開しております。

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