カビの時期というと梅雨と誰でもが認識しています。
雨量の多い時期だから というのが誰でもが思うことでしょう。
では、カビの胞子の浮遊量は・・・?
浮遊するカビの胞子の数は秋が一番多いのです。
特に今年(2017年)は、夏にも雨量が多かったこともあり、例年よりもカビの発芽は多かったと言われています。
カビの胞子は浮遊し落下付着した場所が、そのカビにとって適正である環境条件が整っていることにより発芽します。
くしゃみや鼻水、のどの痛みなどのカビアレルギーや喘息が特にこの秋は多くなると注意が呼びかけられています。
秋晴れの日、窓を開け放し日頃できない箇所も含めて家の掃除に努めたいものです。
カビは湿気の留まる場所に発芽しやすい この特性を視点に掃除と通気に務めてみてください。