空中には、多くのカビが浮遊している場合があります。
このカビを吸い込むとアレルギー性喘息をおこす場合があります。
人の肺の中は湿度100%、気温37℃でカビが繁殖しやすい環境です。
しかし、そう簡単に人にカビが繁殖しないのは人の肺には常に侵入するカビや埃をタンとして外に出す機能が備わっていたり、侵入してきたカビを殺してしまう細胞がたくさん備わっているからなのです。
しかし、これらの機能が崩れると人の肺にカビが繁殖し病気になったりいたします。
特に、これらの機能が備わっていない幼児やこの機能が低下している高齢者や病気療養中の方には危険な浮遊カビです。
カビの発生している建物内では、この浮遊カビがとても問題視されています。
カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
カビ 浮遊カビ
2015/04/13