咳や発熱、そして呼吸困難

こんな症状の時、私たちは風邪では?

と一番に考えてしまいます。

年末年始、疲れがたまり免疫力の落ちている状態において、室内のカビを大量に吸い込むことにより肺にカビが入り込み繁殖。

これが気管支肺アスペルギルス症。

アスペルギルスというカビ菌は世界中に広く分布していて、感染例はとても多く症状の出ない場合もありますが、咳や発熱、呼吸困難などの症状を起こす場合もあります。

このアスペルギルスの発生場所として、布団や絨毯、そしてエアコン内部があげられます。