この記事の結論
- 皮膚のかゆみの中には、水虫(白癬)やカンジダなど、真菌が関わるものがあります。
- ただし、湿疹やかぶれなどほかの原因も多く、見た目だけでは区別が難しいため、皮膚科での検査が大切です。
- 予防は、皮膚を清潔に乾かすことと、蒸れる環境を減らすことです。
体調や症状が気になるときは、自己判断せず、診断や治療は医療機関に相談してください。この記事は住まいのカビ対策の情報で、医療の助言ではありません。
1. 真菌が関わることのある症状
| 場所 | よく知られるもの |
|---|---|
| 足の指の間・足裏 | 足白癬(水虫) |
| 股・体 | 体部白癬(たむし)など |
| わきの下・胸の下・おむつの部分 | 皮膚カンジダ症 |
2. 皮膚科を受診する目安
- かゆみや赤みが1〜2週間以上続く
- 市販薬で良くならない、広がる
- 爪が白く濁る、厚くなる
- 乳幼児・高齢の方・持病のある方
市販薬を先に使うと検査で見つけにくくなることがあるため、気になるときは早めの受診をおすすめします。
3. 生活の工夫
- 入浴後は指の間まで乾かす
- 靴は日替わりで乾かす、靴下はこまめに替える
- バスマット・タオルは家族で分け、こまめに洗う
- 汗をかいたら着替える
4. 住まいの湿気対策
- 脱衣所・浴室の換気
- 靴箱に除湿剤、ときどき扉を開ける
- 寝具を干して乾かす
真菌と皮膚の病気の概要は「カビ(真菌)による皮膚の病気とは」もご覧ください。
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
よくある質問(検索の多い疑問)
皮膚のかゆみはカビが原因のことがありますか?
あります。皮膚に真菌(カビの仲間)が増えて起きる水虫やたむしなどのほか、部屋のカビがアレルギーとして肌の症状を悪化させることもあります。原因は見た目だけでは分からないため、皮膚科で調べてもらいましょう。
カビが原因の皮膚の症状は何科を受診すればいい?
皮膚科です。自己判断で市販薬を使い続けると悪化することがあるため、症状が続くときは受診しましょう。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
住まいのカビのご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
