この記事の結論
- 在宅勤務の部屋は、一人で長時間ドアを閉めてこもるため、呼気の湿気がたまりやすくなります。
- 北側の小部屋や納戸をワークスペースにした場合、もともと湿気がこもりやすい場所であることが多く、書類や本、機器にカビが出ることがあります。
- 品川区は集合住宅が多く、限られた間取りの中で仕事部屋をつくる家庭も多い地域です。換気と置き方を工夫してください。
1. 仕事部屋で起きやすいこと
| 状況 | 起きること |
|---|---|
| ドアを閉めて長時間作業 | 呼気で湿度が上がる |
| 北側・窓のない小部屋 | 乾きにくく、壁が冷える |
| 書類・本を床や壁ぎわに置く | 紙が湿気を吸い、カビの栄養になる |
| 冷房を切った後の部屋 | 機器の熱が消え、湿度が上がる |
2. 対策
- 1時間に一度、数分ドアを開けるか換気扇を回す
- 湿度計を机の近くに置き、70%を超えないようにする
- 本棚や書類ケースは壁から5〜10cm離す
- 段ボールで書類を保管しない。ふた付きのケースへ
- 終業後も、梅雨から夏は除湿機を少し回す
- パソコンや周辺機器の裏のホコリを掃除する
3. 書類・本・機器の守り方
- 重要な書類は、湿度の安定した部屋のキャビネットへ
- 本棚の最下段は床から離す
- カメラやレンズは防湿庫や乾燥剤入りの容器へ
- 紙にカビが出たら、屋外で乾いた布で払い、陰干しする
4. 業者に相談したほうがよいサイン
- 部屋の壁や本棚の裏にカビが広がっている
- 書類や本に繰り返しカビが出る
- 部屋に入るとカビ臭い
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
5. よくある質問
Q. 窓のない納戸を書斎にしても大丈夫ですか?
A. 換気の手段(換気扇・ドアの開放・サーキュレーター)を確保できれば使えます。湿度計で確認しながら使ってください。
Q. 観葉植物を置いてもいいですか?
A. 置けますが、水やりで湿度が上がり、鉢の土にカビが出ることもあります。数を絞り、受け皿の水を捨ててください。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
品川区のご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
