この記事の結論
- 季節の飾りは一年の大半を箱の中で過ごすため、しまい方と保管場所でカビの出やすさが大きく変わります。
- 片付けは、晴れて空気が乾いた日に。湿った日に箱に入れると、湿気を一緒に閉じ込めます。
- 日野市は多摩川と浅川が流れ、丘陵もある地域です。保管場所は、湿気のこもりにくい部屋を選んでください。
1. しまう前の手入れ
- 晴れて乾いた日を選ぶ
- 柔らかい筆や毛ばたきで、ほこりを払う
- 人形の顔や手には直接触れない(手袋を使う)
- 金属部分(兜など)は、乾いた柔らかい布で指紋を拭き取る
- それぞれを薄紙で包み、箱に戻す
2. 保管のポイント
| 避けたい | おすすめ |
|---|---|
| 押し入れの床・最下段 | 押し入れの上段や、居室の収納 |
| 外壁側の収納、北側の部屋 | 家の中央寄りの部屋 |
| 屋根裏・物置 | 温度と湿度が安定した場所 |
| 防虫剤の入れすぎ・種類の混用 | 人形用の防虫剤を表示通りに |
3. 年に一度の確認
- 梅雨明けや秋の晴れた日に、箱を開けて風を通す
- 箱の底や角にカビやシミがないか見る
- 収納の奥の壁と床も確認する
4. カビが出てしまったら
人形の衣装や顔は、水や薬剤で拭くと傷みやすい素材です。自分で処置せず、購入した人形店や修復を扱う専門店に相談してください。収納のカビは、あわせて処理しておく必要があります。
5. 業者に相談したほうがよいサイン
- 保管していた押し入れや収納にカビが広がっている
- 箱を開けるとカビ臭い
- ほかの荷物にもカビが出ている
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
6. よくある質問
Q. 乾燥剤は入れたほうがいいですか?
A. 入れすぎると乾燥しすぎることもあります。人形用の調湿剤など、用途に合ったものを選んでください。
Q. 何年かに一度しか出さないのですが。
A. 飾らない年も、年に一度は箱を開けて状態を確認してください。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
日野市のご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。












