この記事の結論
- カビはキノコや酵母と同じ菌類の仲間で、目に見えない胞子を飛ばして増えます。
- 生えるための条件は、湿気・温度・栄養(ほこりや汚れ)です。胞子は空気中にいつもあるため、条件がそろった場所に生えます。
- 住まいでは、湿気を減らすことがいちばん効く対策です。
1. カビのしくみ
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 胞子 | カビの種のようなもの。空気中を漂う |
| 菌糸 | 素材の中に伸びる糸状の体。表面を拭いても残ることがある |
| コロニー | 目に見える黒い点や綿のような集まり |
2. 生える条件
- 湿気:湿度が高い状態が続く、結露や水もれがある
- 温度:人が快適な温度はカビにも適している
- 栄養:ほこり、皮脂、石けんかす、木や紙
3. 住まいでよく見るカビ
- 黒カビ:浴室のパッキン、窓まわり、壁紙
- 青カビ・緑のカビ:食品、革製品
- 白いカビ:木材、畳、押し入れ
色だけで種類を正確に見分けることはできません。気になる場合はカビ菌検査で調べられます。
4. 健康面での注意
カビの胞子は、体質によってアレルギーなどの原因になることがあると言われています。症状が気になるときは、診断や治療は医療機関に相談してください。
5. 住まいでの防ぎ方
- 湿度40〜60%を目安にする
- 結露を朝のうちに拭く
- 家具を壁から離し、空気を動かす
- ほこりをためない
結露のしくみは「窓・サッシ・カーテンのカビ」もご覧ください。
当社は素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
よくある質問(検索の多い疑問)
カビは菌ですか?
はい。カビは真菌と呼ばれる菌の仲間で、キノコや酵母と同じグループです。細菌やウイルスとは別の生き物です。
カビはどうやって増えるのですか?
目に見えない小さな胞子が空気中を漂い、水分と栄養のある場所に付くと、菌糸を伸ばして育ち、また胞子を飛ばします。
カビと細菌の違いは?
カビ(真菌)は細胞の中に核を持ち、菌糸を伸ばして育ちます。細菌はもっと小さく、分裂して増えます。対策に使う薬剤や方法も異なることがあります。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
住まいのカビのご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。












