この記事の結論
- 家の中のカビは、色である程度の傾向がわかります。ただし色だけで種類を断定することはできません。
- どの色でも共通するのは、水分が長く残る場所に出るということです。色より先に、なぜそこが濡れているのかを考えてください。
- 板橋区は荒川沿いの低地と武蔵野台地の上に住宅地が広がり、集合住宅も戸建ても多い地域です。場所ごとに出るカビの様子も変わります。
1. 色ごとの特徴
| 色 | よく見る場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| 黒 | 浴室の目地・パッキン、窓のゴム、壁紙 | 素材の奥に根を張りやすく、表面を拭いても色が残りやすい |
| 白(綿のよう) | 畳、木材、押し入れ、革製品 | 湿度の高い閉め切った場所に出やすい。広がりが早いことがある |
| 青・緑 | 食品、壁紙、家具の裏 | 粉っぽく、胞子が飛びやすい |
| 赤・ピンク(ぬめり) | 浴室の床、排水口、洗面台 | 多くはカビではなく酵母や細菌。こまめな掃除で落ちやすい |
2. カビと汚れの見分け方
- 拭くと簡単に取れ、戻らない → 汚れの可能性
- 拭いても色が残る、1〜2週間で戻る → カビが素材に入り込んでいる可能性
- カビ臭いにおいがある → カビの可能性が高い
- 白い粉が塩の結晶のように固い → 壁や基礎の白華(エフロレッセンス)のこともあります
3. 自分で対処するときの基本
- 換気し、マスクと手袋をする
- 乾いたまま強く払わない(胞子が舞います)
- 素材に合った方法を選ぶ(壁紙・木部・畳は塩素系を避ける)
- 塩素系と酸性の洗剤は絶対に混ぜない
- 処理後はしっかり乾かし、原因(結露・換気不足)を直す
4. 業者に相談したほうがよいサイン
- 広い範囲に出ている、複数の部屋にある
- 拭いても戻る
- 種類を調べて対策を決めたい
当社はカビ菌検査で種類と広がりを確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
5. よくある質問
Q. 黒カビは特に危険ですか?
A. 色だけで危険性は判断できません。どの色でも、増やさない・広げないことが大切です。体調が気になる場合は医療機関にご相談ください。
Q. 種類を調べる方法はありますか?
A. 検査で種類を調べることができます。原因や対策を決めるときに役立ちます。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
板橋区のご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
