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毎年恒例になってきてるな。高気密高断熱の家のカビ問題。

2022/02/04

おはようございます。

カビバスターズ MISTグループ本部株式会社せらの世良です。

毎年恒例のように、新築引渡し後、床下のカビ問題が今年もちょこちょこ工務店さんから問い合わせが始まりました。

毎年毎年なぜなのでしょうか??

高気密高断熱の家の基礎のコンクリートの湿気がこもり、建築中からカビが生えている状態になって引渡しを行うのでこの問題が発生し、大変もめている現場に行ってカビ対策を行っています。

コンクリートは、乾燥するのに2年~3年かかるといわれていますが、建築中に送風機などで床下の空気を流してあげればこの問題はほぼ起こらないのになぜ、工務店さんなどはしないのでしょうか?

あと僕の経験からの事なのですけど多くこの問題を出しているのは、基礎のコンクリートを寒い日などに打った現場が床下にカビが発生し、問題を抱えているような気がします。

家を買われる方は、一生に一度の大きな買い物で、買われているのだからせめてこの床下のこの問題は無いほうが良いと思います。

床下のカビ問題は、建築中は、床下に送風機など起き、職人さんがいる時間だけでも送風機を動かしていれば、この問題は恐らく半分以下になるはずですよ。

絶対は人間のやることなのでないとは思いますが、必ず床下のカビ問題は減りますし、引渡し前に床下にカビが生えていないかチェックしたほうが良いと思います。

カビバスターズ(MISTグループ)全体で、昨年1年間150件はこの問題を全国で処理しています。

引渡しして大きな問題になる前に、床下のチェックを行い、カビがあれば、専門業者に適切に処理を行って引渡しすれば再発や大きな問題を抱えなくてもいいのではないでしょうか・・・・

 

もし揉めていてどうにもならないカビ問題が出れば、カビバスターズ MISTグループ本部 株式会社せらの世良まで問い合わせ下さい。カビ問題は解決して見せます!