この記事の結論
- 布団のカビは、寝汗の湿気が床との間にたまり、裏側から生えることがほとんどです。
- 表面の小さなカビは応急処置できますが、中綿まで黒く染みている場合は処分も考えましょう。
- 予防は敷きっぱなしにしない、すのこや除湿シートを使う、干して乾かすことです。
1. 見分け方と判断
| 状態 | 判断の目安 |
|---|---|
| 表面に少し黒い点 | 応急処置のうえ、布団専門のクリーニングへ |
| 広い範囲、シミが中まで | 処分を検討 |
| カビ臭さが取れない | 中綿にカビが残っている可能性 |
2. 応急処置
- 屋外でマスクをし、ブラシでカビを払う
- 消毒用アルコールを布に含ませ、たたくように拭く(色落ちを目立たない場所で確認)
- 天日で両面をよく乾かす
黒い色素は応急処置では落ちにくいので、落とすならクリーニングに相談してください。
3. 予防
- 朝は布団を上げる、または二つ折りにして床を乾かす
- すのこ・除湿シート・ベッドで床との間にすき間を作る
- 週に1回は干す、布団乾燥機を使う
- 押し入れにはすのこを敷き、詰め込まない
除湿シートの使い方は「除湿シートで布団のカビを防ぐ」もご覧ください。
4. 床や畳もチェック
布団の裏にカビが出たら、床や畳にも出ていることがあります。アルコールで拭いて乾かしてください。
体調や症状が気になるときは、自己判断せず、診断や治療は医療機関に相談してください。この記事は住まいのカビ対策の情報で、医療の助言ではありません。
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
よくある質問(検索の多い疑問)
布団にカビが生えたら捨てるしかありませんか?
表面の軽いカビなら、洗える布団は洗濯やコインランドリー、洗えない布団は布団クリーニングで対応できます。中わたまで黒いカビが広がっている、においが取れない場合は買い替えを検討しましょう。
布団のカビを防ぐには?
敷きっぱなしにせず、起きたら布団を上げて湿気を逃がすこと、定期的に干すか布団乾燥機を使うこと、床との間にすのこや除湿シートを敷くことが基本です。
フローリングに布団を直接敷くとカビますか?
寝ている間の汗と、冷えた床との温度差で、布団の裏が湿りやすくなります。直敷きの場合は、すのこや除湿シートを使い、毎日布団を上げましょう。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
寝室や寝具まわりのカビのご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。












