日本は温暖で湿気が多くカビの活動に適した気候風土です。
建物内部に発生するカビは、7~10種類と言われております。
室内では、水回りだけではなくクロス面や押込み・クロゼットなどにも高い密度で発生しております。
発生したカビの胞子は室内を漂い、その胞子を吸い込むことによって喘息やアレルギー疾患に悩む人も増えております。
暖かくなる今からの時期、室内に発生したカビの菌体や胞子は一層の活動時期を向かえます。
室内の空気(風)が流れず湿気が充満している。この状態を作らないように換気と通風に心がけ、ホコリや汚れを溜めないようにしましょう。
カビに犯されない住まいづくりは、カビの放つ臭いに誘われ集まるダニをも防げます。
人が健康に暮らす環境は、カビとダニの住処と化しない!! 住まいの環境造りに大切なことです。
カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
住まいのカビ
2015/03/27