エアコンが室内を汚染するカビ発生源として大きく挙げられています。
もともと室内の壁面や天井や絨毯に生えたカビが、エアコン内部に吸い込まれ適度な湿度と温度のある環境によりプラスチックやフィルターで増殖していきます。
カビの巣となっているエアコンのスイッチを入れると排気とともに室内にカビの胞子を吐き出し、室内の空気は一層カビで汚染されていくと言われております。
エアコンからのカビによるアレルギーや喘息が問題視されるようになり、エアコン内部の洗浄だけでは、カビは解決されないことも周知のこととなった現在では、エアコン専用の除カビ剤も市販で多くだされるようにもなりました。
冷暖房を使用時期に併せてしっかりとカビ取りをして、室内を安心できる環境に維持することは、梅雨前の大掃除や年末の大掃除と同じように住まいの維持には必要なことと言われています。
カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
エアコンのカビ
2015/07/08