カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介

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住まいのカビを防ぐ

2015/09/29

住まいのカビを防ぐには、建物を乾燥状態にて維持することが最も効果的!!
住まいのカビ被害が目立ち始めたのは1970年代からでした。
ひどくカビが確認されるのは室内では壁紙(ポリ塩化ビニール製)や塗料面です。
塩化ビニールの壁紙に60%も配合される可塑剤はカビの好物、そして塗料成分もカビの好物。これを知ること無く、見栄えと安価さに当たり前のごとく使用されていることは、高気密高断熱の今日の住まいがカビに犯される大きな要因とも言えます。
ヨーロッパやアメリカの乾燥している気候が一年中続く地域では、プラスチックや塗装面にもカビは生えません。
しかし、日本の風土のように雨が多く湿気の多いところではカビの絶好の環境となってしまいます。
この違いこそが住まいをカビの汚染より防ぐポイントとなります。
室内の乾燥こそがカビ対策として比較的容易で効果の期待できるカビ対策です。
室内の湿度をできる限り上げない。室内をできる限り乾燥させる。ここがポインです。
では、その方法として
室内にできる限り風を通す。
窓を開けて自然な換気を促すか換気扇によって強制的に換気をする。
住まいや室内に風の通らないところをつくらない。
クロゼットや納戸など閉めきりの場所や家具と密着した壁、締め切りの天袋などをつくらない工夫。
結露を防ぐ。
室内と戸外の温度差が大きいほど結露しやすくなります。これから迎える寒い時期の室内の暖房の温度を上げすぎないよう。結露したら乾いたタオルや布で水分を拭き取るマメさを持ってください。
締め切った部屋ほどカビの汚染を受けやすい状況となることを意識して住まいをカビから守りましょう。