台風時期は、温度も湿度も高くカビが室内に発生しやすい特徴があります。
夏~秋はカビの大繁殖期と言われています。
では、カビが発生しやすい場所は・・・
①建物の床下
②地下室
③傾斜地の建物の室内
そして、カビが発生する箇所は・・・
①結露の発生する場所
(外周に面した壁や押入・クロゼット)
②湿度が高くなる水回り
(台所、浴室、洗面所、トイレ)
③空気の対流しない場所
(家具裏、室内の角、使っていない部屋)
そこで、対策として・・・
①天気の良い日には窓を開け通風
(室内の湿気を多く含んだ空気を外の空気と入れ替える)
②除湿機を使って水分量を下げる
(空気中の水分を取り込む)
③扇風機の風で湿気を蒸発させる
(室内に風の流れを起すことにより壁などに付着した湿気を蒸発)
④エアコンの除湿モードを使って湿気を下げる
(室外機からの水の逆流には台風時期注意が必要)
台風時期のカビ対策にお役立て下さい。
カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
台風時期のカビ対策
2016/08/27