室内が過湿な状態の場合、衣装ケースがプラスチックや鉄製の場合、クリーニングから戻ったナイロンカバーのまま収納している場合、このような状態では衣類はカビに侵されることがあります。
衣類から分離されるカビには、ムコール、リゾブス、アスペルギルス、クラドスポリウム、ペニシリウム、トリコデルマなどがあります。
衣類は衣装ケースに収納するよりハンガーなどに吊るすほうがカビの発育はしにくいと言われています。
また、クリーニングから戻ったナイロンカバーは外して保管することをお勧めいたします。
しかし、大切なことは室内の過湿を如何に抑えるかが一番です。
カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
衣類のカビ
2016/11/02