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エアコンのカビを防ぐ方法

2015/05/30

夏は高温多湿の為、外気が多くの水蒸気を含んでいます。
エアコンのドライ機能を利用して室内の空気の除湿をしましょう。
エアコンを運転する前には窓を開け送風運転をし胞子を飛ばしたり、スイッチを切る前も送風運転をしてエアコン内を乾燥させることに心がけましょう。
また、冬の外気は温度が低いので、含まれる水蒸気の量は少なくなっています。
寝る前に5分程度、窓を開けて室内の水蒸気を外に出すことにより結露を抑える効果があります。
エアコンは夏と同じように送風機能を十分に活用します。
スイッチを切る前も同様に送風機能によるエアコン内の乾燥はとても大切なことです。
機械内部の水滴をためておくことはカビの胞子の増殖につながります。
また、フィルターに埃などがたまると効率も悪くなります。
定期的な掃除は必ず必要です。
カビの発生源とも言われるエアコンです。
エアコンの利用は間違えてしまうと室内全体がカビの餌食となってしまいます。
エアコン内部をカビさせない利用に心がけてください。