カビは取り付いたものや取り巻く環境によって1日~1週間ととても早いスピードで繁殖していきます。
花の花粉のように少しの風で飛ぶ胞子は何かに付着し発芽し、菌糸と言われる根っこのようなものを延ばします。その菌糸から新たに胞子をうむサイクルを繰り返します。
カビは生きるための範囲を広げ集団をつくっていきます。
その力は驚くほどのものです。
カビは植物のように光合成をするような組織を持っておりません。
ものに取り付き、そのものの成分を自らが酵素を発し取り付いたものを分解し吸収しながら拡大していきます。
カビは取り付いたものを腐らせながら生きているのが一つの特徴です。
カビを目視で確認したら急いで根こそぎ退治!!
成長速度の速いカビはみるみるうちに拡大し、私たちの生活空間を侵してしまいます。
カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
カビの特徴
2016/03/01