台風などの浸水による衛生対策
大雨や津波による浸水は、下水や汚水、し尿といった物が混じったりして、多くの大腸菌やウイルスといった病原菌を含みます。
浸水により、菌が床下や床上にまき散らされることによって、感染症などを引き起こす原因ともなります。
また、床下の木部が浸水することで木部の含水率が高まり、カビの繁殖のもととなります。
カビの発生で建物の基礎木部は腐り易くなったりもします。発生したカビはシロアリを呼ぶ餌となり多くのシロアリの発生にも繋がります。
このように建物は浸水を受けることで、多くの微生物の被害にあう事になります。
まずは、大雨や津波等で浸水した床下に溜まった泥や砂の撤去を行い、洗浄機できれいに洗浄をし、含水率の高くなった基礎木部は後々カビの増殖が無いよう除カビ処理剤を噴霧して、更に洗い流します。
そして除菌・消臭・消毒・抗菌処理の工程にて、衛生環境の不良な状態を改善いたします。
除菌や消毒は、きちんと洗浄されたうえで、その効果を発揮することができるものです。
どの微生物か残っていては、それぞれの本来の効果は期待できません。
しかし、洗浄だけでは衛生面の対策は全く期待できません。
「安心な住まい」
敏速な対策をして下さい。
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2014/07/09