高温多湿の時期です。
住まいをカビから守るには、湿気を溜めないことが優先いたします。
風の通り道を確保し家全体を風通しの良い状態とする。
特に夏休みやお盆休みの外出の重なる時期には、防犯上あちらこちらの戸を締め切ってしまいます。
そんなときには、家の中の間仕切りの戸は開け、押込みやクロゼットの扉も開け放して、換気扇を全開としておきましょう。
扇風機を利用して、室内の空気を回すこともとても効果的です。
湿気の多い夏、カビから住まいを守る対策として、家の中の限られた空気を回す工夫をするだけでもカビ対策の大きな一歩となります。