カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介

カビ取り屋の知恵袋

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カビの検査

2014/08/28

カビの被害を受けたとき、原因となったカビの種類を特定することは、適切な対策をたてるために重要です。
対象箇所の障害は、カビによって起こったものなのか?
これを確定することで対策が変わるからです。
カビを検出することは、カビを人工的に発育させることから始ります。
この作業により、検出されたカビの菌糸や胞子が目に見える大きさに育ちます。
上手にカビを育てることがカビの専門家の基本ともいえます。
そして、カビの発育に必要な成分を、生育に具合のよい比率で水に溶かした液を、寒天で固まらせたものを培地として使用します。この培地の種類は300種位の考案がされていますが、どの組成したものを使用するかも特徴があります。