この記事の結論
- 寝ている間の汗は、マットレスを通って下側にたまり、床板や床との間でカビが育ちます。
- 対策は、すのこベッドや除湿シートで湿気の逃げ道を作り、ときどきマットレスを立てて乾かすことです。
- 寝室全体の湿度を40〜60%に保つことも大切です。
1. カビが出やすい場所
| 場所 | 理由 |
|---|---|
| マットレスの裏 | 寝汗の湿気がたまる |
| ベッドの床板 | 板張りで空気が通らない |
| 床に直置きのマットレスの下 | 床との温度差で結露 |
| ベッドと壁の間 | 外壁側の結露、空気が動かない |
2. 対策
- すのこタイプの床板に替える、または除湿シートを敷く
- 週に1回はマットレスを立てかけて裏を乾かす
- 数か月ごとに上下・裏表を入れ替える(製品の説明に従う)
- ベッドを壁から離す
- 寝室の湿度を見て、冬は加湿しすぎない
3. カビが出たとき
- 表面の小さなカビは、アルコールでたたくように拭いて乾かす
- 中まで染みたもの、においの取れないものは交換を検討
- 床板や床にも出ていないか確認
布団の場合は「布団のカビ」、除湿シートは「除湿シートで布団のカビを防ぐ」もご覧ください。
体調や症状が気になるときは、自己判断せず、診断や治療は医療機関に相談してください。この記事は住まいのカビ対策の情報で、医療の助言ではありません。
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
よくある質問(検索の多い疑問)
マットレスの裏にカビが生えるのはなぜ?
寝ている間の汗がマットレスを通って下に降り、床やベッドの板との間で乾かずにたまるためです。床に直接置いている場合や、通気のないベッドは特にカビやすくなります。
マットレスのカビはどうやって取りますか?
屋外やベランダで表面のカビを取り、消毒用アルコールを吹きかけて拭き、風を当ててしっかり乾かします。黒いシミは残ることがあり、広い範囲なら買い替えも検討しましょう。
マットレスのカビを防ぐには?
定期的に立てかけて裏を乾かす、すのこや除湿シートを使う、壁から少し離す、寝室の湿度を60%以下に保つことが基本です。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
寝室のカビのご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
