この記事の結論
- 病院では、抵抗力の落ちた患者さんが過ごすため、カビを生やさない環境管理が特に大切です。
- 出やすいのは水まわり、窓まわり、倉庫、空調機・加湿器の内部です。
- 空気中の菌の目安や空調の考え方は、日本建築学会の規準や病院空調の指針(HEAS-02-2022)が参考になります。
1. 病院でカビが出やすい場所
| 場所 | 理由 |
|---|---|
| 病室の窓まわり・外壁側 | 冬の結露 |
| 浴室・洗面・汚物処理室 | 湿気と水はね |
| リネン庫・倉庫 | 物が多く空気が動かない |
| 空調機・加湿器 | 結露水と汚れ |
2. 基準の考え方
日本建築学会の規準では、病院の浮遊微生物の目安が部屋ごとに示されています(手術室10、ICU200、一般病室500 CFU/m³など)。詳しくは「病院の空気中の菌はどれくらいまで?」をご覧ください。
3. 相談の進め方
- カビの場所・範囲を写真で記録する
- 感染対策の担当部署と共有する
- 空調・加湿器の点検記録を確認する
- 診療への影響が少ない時間帯での調査・施工を計画する
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
病院・クリニックのご相談は法人のお問い合わせまたはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。
よくある質問(検索の多い疑問)
病院やクリニックでカビに注意したい場所は?
水まわり(洗面・浴室・汚物処理室)、空調の吹き出し口と内部、窓まわり、倉庫やリネン庫です。免疫が弱っている患者さんがいる施設では、特に早めの対応が大切です。
診療を続けながらカビ対策はできますか?
休診日や夜間に区画を分けて作業する方法があります。作業範囲の養生、使用する薬剤、作業後の確認方法を、施設の感染対策の担当者と業者で事前に決めましょう。












