この記事の結論
- カビは湿気・温度・栄養(ほこりや汚れ)がそろうと生えます。住まいでは湿気を減らすことが最も効きます。
- 体質によってはアレルギーなどの原因になることがあると言われ、胞子を吸い込む量を減らすことが大切です。
- 小さなカビは自分で除去できますが、くり返す・広い・においだけする場合は原因が見えない場所にあります。
1. 原因
| 条件 | 住まいでの例 |
|---|---|
| 湿気 | 結露、浴室の湯気、部屋干し、雨漏り、床下の湿気 |
| 温度 | 人が快適な温度はカビにも適している |
| 栄養 | ほこり、皮脂、石けんかす、木・紙・壁紙 |
2. 健康面で気をつけたいこと
カビの胞子は、せきや鼻水、目のかゆみなど、体質によってさまざまな症状に関わることがあると言われています。乳幼児、高齢の方、持病のある方は特に配慮が必要です。
体調や症状が気になるときは、自己判断せず、診断や治療は医療機関に相談してください。この記事は住まいのカビ対策の情報で、医療の助言ではありません。
3. 場所別の除去方法
| 場所 | 方法 |
|---|---|
| 浴室の目地・パッキン | 塩素系の薬剤(換気、酸性と混ぜない) |
| 壁紙・木部 | 消毒用アルコールで押さえるように拭く |
| 衣類 | 屋外で払って洗う、落ちなければクリーニング |
| エアコン | フィルター掃除、内部は分解洗浄を依頼 |
4. 予防の習慣
- 湿度計を置き、40〜60%を目安に
- 結露は朝のうちに拭く
- 入浴後は換気扇を回し続ける
- 家具は壁から5〜10cm離す
- 収納は8割まで
5. 業者に頼む目安
- 拭いても戻る、壁や天井の広い範囲
- カビ臭いのに見つからない
- 家族の体調が気になり、住まいを見直したい
カビのしくみは「カビの正体とは」、健康面は「カビの健康被害とは」もご覧ください。
当社はカビ菌検査で状態を確認し、素材を傷めないMIST工法®で除去と防カビを行います。
よくある質問(検索の多い疑問)
カビ対策は何から始めればいいですか?
まず湿度計を置いて部屋の湿度を知り、換気と除湿で40〜60%を目指すことです。そのうえで、結露する窓、水まわり、収納の奥など、カビが出やすい場所を点検しましょう。
カビを自分で取るときの基本は?
換気をして、マスクと手袋をつけ、素材に合った方法で取り除き、最後にしっかり乾かすことです。塩素系と酸性の洗剤は混ぜないでください。
自分で対処せず、業者に頼む目安は?
範囲が広い、何度も再発する、壁の中や床下・天井裏が疑われる、体調への影響が気になる、といった場合です。
相談するときに用意しておくとスムーズなもの
- カビが出ている場所の写真(近くと部屋全体の2枚)
- いつから出ているか、拭いても戻るか
- 築年数・構造(木造/鉄骨/RC)・持ち家か賃貸か
住まいのカビのご相談は一般の方のお問い合わせ、またはフリーダイヤル 0120-052-127 へ。












