カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
-
2014/06/13
カビの特徴
カビは何かにとりついて生きています。 ポイント 菌糸という糸状の細胞体からできています。 この菌糸から水分や栄養分を取って成長しながら生きています。 カビは何かにとりつくことにより、その物質の栄養を吸収しながら生きること...
-
2014/06/13
カビのエネルギー
※カビ知識 カビは、とりついたもののエネルギーを吸収し生きます。 カビにとって、とりつくものは何でもいいのです。 ポイント カビは、とりつき酵素の働きで、とりついたものを分解しながら、自分の生きるためのエネルギーにしてい...
-
2014/06/13
カビの勢力
※カビ知識 カビは、胞子が発芽し菌糸ができます。 そこにまた胞子ができるという活動を繰り返しています。 その活動は、とりついたものやその取り巻く環境によっても変わりますが、1日~1週間のスピードで繰り返えし、その勢力を拡大...
-
2014/06/13
押入れのカビ②
※カビ予防 押入れは大切な収納空間です。寝具はもちろん衣類やおもちゃなど色々なものを収納しています。 まず、押入れの温湿度は、年間平均温度16.7℃、平均湿度81%です。 季節ごとの押入れの温度は、7月~8月の夏期は30℃...
-
2014/06/13
畳はカビに侵されやすい
※カビ問題 従来の木造住宅の畳を敷く床は板と板の間に隙間をあけ通気に配慮されていました。 また、一日に何度も換気をする住まい方に気配りもありました。 最近の木造住宅では、アルミサッシの気密性にビニールクロスの壁で覆われ、吸...
-
2014/06/13
カビの生育環境条件
※カビ知識 カビは自然界において掃除屋として栄養分を循環しています。 その活動において、カビは色々な酵素活性を強力に発揮し、物質の劣化をもたらしながら、環境の浄化に携わっています。 カビの最適温度 カビの活性は最低温度で...
-
2014/06/13
カビとダニ
※カビ知識 日本は湿気の多い温暖な気候風土です。 近年の建物は新建材、アルミサッシが多く室内は気密で風は流れにくく湿気が家の中に充満しています。さらに、暖房器具により室内は非常に暖かい。 この状態においてカビの繁殖の第一の...
-
2014/06/13
住まいのカビ
※カビの特徴 日々、私たちの過ごしている住まいの空気中には、常時1㎥当たり10~数百個の浮遊菌があると言われています。 浮遊菌の数の違いは毎日、朝には窓を開け掃除をしている家では1㎥当たり10個以下と言われています。 しか...
-
2014/06/13
カビはどこから来るのか
※カビ知識 カビは5億年以上前からすでに存在していたとみられています。5億年前の化石から発見されました。 そして、現在カビは地球上のあらゆるところに7万種~8万種が存在していると言われ毎年60~80種の新しい菌が発見されてい...
-
2014/06/13
カビとは何なのか
※カビ知識 「カビ」と呼ばれるものの正体は、微生物の一種で分類上は真菌という仲間です。そのカビの大きさは1~10ミクロンと肉眼では見えない微小なものです。 私たちの住空間には数えきれない程の種類のカビが生育しております。 ...