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静岡の工場・食品工場・倉庫のカビ|天井・壁・製品に広がる前に、稼働を止めずに進める除カビと衛生管理

10月も下旬になると、静岡では朝晩の空気がひんやりしてきます。ただ、気象庁の平年値で見ると、静岡の10月は降水量250.3mm・平均湿度71%と、まだ秋雨の季節のただ中です。9月と合わせた2か月の雨は530.9mmで、梅雨どき(6・7月の計565.5mm)に近い量が降ります。工場や倉庫では、この秋雨のあとに「製造室の天井に黒い点が増えた」「冷蔵庫の前室の壁がカビてきた」「倉庫の奥の資材がカビ臭い」といったことに気づくことが少なくありません。この記事では、静岡市・浜松市をはじめとする静岡県内の製造工場・食品工場・倉庫・物流拠点について、カビが天井・壁・製品へ広がるしくみ、業種ごとに出やすい場所、カビ菌検査を使った衛生管理の記録、そして稼働を止めずに進める除カビと防カビの段取りをまとめました。

この記事の要点

  • 静岡の平均湿度は5〜10月の6か月が70%以上。降水量は梅雨の6・7月で計565.5mm、秋雨・台風の9・10月で計530.9mmと、雨の山が2つあります(気象庁・平年値1991〜2020年)。
  • 11月は平均湿度67%、12月は60%と乾いていきます。秋雨の跡が見えやすく、冬の結露が始まる前の10〜11月は、工場・倉庫を点検しやすい時期です。
  • 食品工場では湯気・水・冷蔵の温度差、倉庫では屋根の結露・床の湿気・搬入口の吹き込みが、カビの主なきっかけになります。
  • 工事は現地調査・施工前のカビ菌検査 → 衛生区画ごとの計画 → 除カビ・防カビ → 施工後の検査と記録の順。稼働日以外の施工は、ご相談のうえ調整します。

結論|静岡の工場・食品工場・倉庫のカビは「湿気の出どころ」と「記録」をセットで考え、衛生区画ごとに除カビする

静岡県内の工場や倉庫でカビが広がってきたときは、見えた場所をその都度拭くのではなく、工場全体で湯気・結露・雨水の出どころを確かめ、カビ菌検査で状態を記録したうえで、衛生区画ごとに計画して除カビと防カビ処理を進めるのが近道です。食品工場の天井のカビは、加熱工程の湯気や冷蔵庫まわりの温度差、天井裏の湿気とつながっていることが多く、倉庫の資材のカビは、屋根の結露や床からの湿気、秋雨の日の吹き込みが背景にあることがよくあります。

さらに、製造業や食品を扱う現場では「いつ・どこに・どのくらいあって、どう対応したか」を残しておくことが、社内の衛生管理や取引先へのご説明につながります。秋雨が一段落し、年末の繁忙期や冬の結露の季節を迎える前のいまは、工場・倉庫の状態を一度確かめておくのにちょうどよい時期です。静岡の気候とカビの全体像は柱記事「静岡のカビ対策|気象庁データで見る梅雨と秋雨の湿気、家まるごと・建物のカビを防ぐ方法(県内の相談先つき)」、浜松エリアについては「浜松のカビ対策|梅雨から秋雨まで続く湿気に、床下・部屋全体・工場や倉庫のカビをどう防ぐか」でも詳しくご紹介しています。

静岡県内の工場・食品工場・倉庫のご相談は、県内のグループ拠点へ直接でも

静岡県内:カビバスターズ静岡
所在地:静岡県静岡市葵区北安東4丁目32-24/電話:080-3685-1947
公式サイトでは、静岡市・浜松市・沼津市・富士市・焼津市・掛川市など静岡県全域を対応エリアとし、食品工場やカビ菌検査(落下菌・付着菌)もサービスとして案内しています。
本部:株式会社せら(MIST工法®カビバスターズ本部・名古屋市西区)フリーダイヤル 0120-052-127/法人・業者様のお問い合わせ
静岡県は本部と同じ東海エリアです。ご相談の内容や地域に応じて、県内の拠点と本部が連携して対応します。対応できる日程や範囲は、まずはお問い合わせください。

静岡の工場・倉庫がカビやすい理由|梅雨と秋雨、二つの雨の山と工場の中の湯気

まず気候から見てみます。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、静岡の年降水量は2,327.3mmで、年平均湿度は68%です。月ごとに見ると、平均湿度は5月71%、6月77%、7月79%、8月76%、9月75%、10月71%と、5月から10月まで6か月続けて70%以上になります。浜松も同じく5〜10月が70%以上で、県東部の三島は5〜11月の7か月が70%以上です。

図1|静岡・浜松の月別平均湿度と、工場・倉庫で気をつけたい時期(気象庁・平年値1991〜2020年)。
表1|静岡・浜松・三島の湿度と雨の平年値(気象庁・1991〜2020年)
項目 静岡(中部) 浜松(西部) 三島(東部)
年平均湿度 68% 67% 70%
平均湿度70%以上の月 5〜10月の6か月 5〜10月の6か月 5〜11月の7か月
6月・7月の降水量 268.9mm・296.6mm 224.5mm・209.3mm 212.7mm・223.4mm
9月・10月の降水量 280.6mm・250.3mm(計530.9mm) 246.1mm・207.1mm 241.8mm・215.7mm
年降水量 2,327.3mm 1,843.2mm 1,868.2mm

静岡の雨は、梅雨(東海地方の平年で6月6日ごろ〜7月19日ごろ)と、9・10月の秋雨・台風の時期の2つの山があるのが特徴です。東海地方への台風の接近は平年で年3.5個、月別では9月1.2個・10月0.7個です。

ここに、工場や倉庫ならではの事情が重なります。

  • 工場の中で水と湯気を使う:洗浄・加熱・蒸し・冷却などの工程では、外の湿度に関係なく室内に湿気が出ます。秋雨で外気も湿っていると、換気で湿気が抜けにくくなります。
  • 温度差の大きい場所がある:冷蔵・冷凍の設備まわりや、夜間・休日に空調を止める部屋では、冷えた面に湿った空気が触れて結露が起こりやすくなります。
  • 天井が高く、屋根が金属の建物が多い:倉庫や工場棟では、昼夜の温度差で屋根の裏に結露が起き、梁や天井材、その下の保管物に影響することがあります。
  • 秋雨と台風の吹き込み:搬入口やシャッターの開け閉め、外壁や屋根のすき間から入った雨水が、壁の中や床ぎわでゆっくり乾かず、しばらくしてしみやにおいとして現れることがあります。

業種別|食品工場・製造工場・倉庫・物流拠点でカビが出やすい場所

静岡県内には、お茶や水産物などの加工を行う食品工場から、部品や製品をつくる製造工場、東西の物流を支える倉庫・物流拠点まで、さまざまな事業所があります。ご相談の多い傾向を整理しました。

図2|食品工場・製造工場と倉庫で、カビが出やすい場所(平面の模式図)。
表2|業種別|カビが出やすい場所と、困りやすいこと
業種・建物 出やすい場所 よくある背景 困りやすいこと
食品工場(加工・製造) 加熱・蒸し工程の天井や梁、洗浄室の壁の下、排水溝まわり、包装室の吹出口 湯気と水はね、換気の不足、夜間・休日の空調停止 衛生管理の見直し、取引先への説明、製品への影響の心配
冷蔵・冷凍の設備がある工場・倉庫 冷蔵庫の前室、扉のパッキンまわり、断熱パネルの継ぎ目、荷さばき場の天井 冷たい面と外気の温度差による結露 結露とカビがくり返し、清掃の手間が増える
製造工場(部品・機械・紙製品など) 工場棟の天井の高い所、外壁側の壁、資材置き場、更衣室・休憩室 屋根の結露、秋雨の吹き込み、資材の床置き 資材・梱包材へのカビ、作業環境の印象
倉庫・物流拠点 ラックの下段と壁ぎわ、パレットの下、搬入口・シャッターまわり 床からの湿気、外気の出入り、空気のよどみ 商品・段ボールへのカビ、出荷前の確認の手間

パレットや段ボールなど保管物そのものの扱い方については「工場・倉庫のカビ|製品・資材を守るための点検場所と、稼働を止めずに進める段取り」で詳しくご紹介しています。店舗・事務所棟については「店舗・事務所のカビ取り」、公共施設については「公共施設のカビ取り」のページもご覧ください。

浴室の一部やエアコン内部など小さな範囲のカビは、ハウスクリーニングやエアコン専門業者が向いている場合があります。当社は床下・部屋全体・建物規模のカビ取りと防カビを専門にしています。

食品工場のカビ対策と衛生管理|カビ菌検査(落下菌・付着菌)で「記録」を残す

食品工場では、各社で衛生管理の計画(HACCPの考え方に沿った計画など)や清掃・点検のルールを運用していることが多いと思います。カビへの対応も、その中に「記録」として組み込んでおくと、社内での共有や、取引先へのご説明がしやすくなります。ただし、食品衛生に関する法令や基準にどう対応するかは、業種や扱う品目、自治体の指導などによって異なります。具体的な基準の確認は、保健所や社内の品質管理のご担当者さまとご相談ください。当社がお手伝いできるのは、建物側のカビの状態を調べ、除カビ・防カビを行い、その前後を記録することです。

カビの状態を客観的に残す方法の一つが、カビ菌検査です。目に見えるカビだけでなく、空気中や表面にどのくらいカビがいるのかを、施工の前後で比べることができます。

表3|カビ菌検査の種類と、工場・倉庫での使い方
検査 どんな方法か 工場・倉庫での使い方の例
落下菌検査 空気中から落ちてくるカビを培地で受けて培養する(採取は30〜60分程度) 包装室・製造室・倉庫など部屋ごとの空気の状態を比べる、施工前後の比較
付着菌の検査 天井・壁・設備の表面から、寒天スタンプなどで採取して培養する 黒い点が出た天井や壁、結露しやすい前室の壁など、気になる面の状態を記録
同定検査 寒天スタンプで採取したものを培養し、カビの種類を確定する どんなカビが多いのかを知り、原因(湿気・結露・水はね)の見当をつける材料に

検査は、施工前と施工後に、同じ場所・同じ方法で行うと比べやすくなります。採取した場所・日時・天候(雨の日かどうか)を一緒に残しておくと、次の梅雨や秋雨の時期に同じ条件で見直すときにも役立ちます。

社内で対応するか、専門業者に相談するか|判断の目安

1か所・小さな範囲で、原因(たとえば清掃後の水残り)がはっきりしているなら、社内の清掃と換気の見直しで様子を見ることもできます。一方、次のような場合は、工場全体の調査から始めることをおすすめします。

  • 複数の部屋・区画に出ている:製造室と包装室、倉庫の複数のエリアなど。天井裏や空調、建物全体の結露など共通の原因が考えられます。
  • 秋雨や台風、漏水のあとから出てきた:水の入り口の修理と乾燥を先に考える必要があります。
  • 拭いても同じ場所に戻る、においが残る:素材の奥にカビが入っている、あるいは湿気の原因が続いているサインです。
  • 天井の高い所や、清潔区域の天井に出ている:高所作業や養生が必要で、社内での清掃が難しい場所です。

広い範囲を社内でこすったり、強い薬剤をまとめて使ったりするのは控えましょう。胞子が舞ってほかの区画に広がったり、天井材や塗装を傷めたりするおそれがあります。高い天井や屋根には無理に上らず、床から撮れる範囲の写真と、気になる場所のメモで十分です。

MIST工法®で進める、工場・倉庫の除カビと防カビ

当社がご提供しているMIST工法®は、素材を削らない・こすらないカビ取り技術です。霧状の専用剤を、カビの状態や素材に合わせてその都度調整し、素材の奥に入り込んだカビを分解・洗浄したあと、防カビ処理で予防します。使用する剤は、一般的な処理剤に多い酸性液ではなく、アルカリ性液です。施工は、研修・試験に合格した施工者が行います。

工場や倉庫には、天井材、断熱パネル、コンクリート、塗装面、木部、金属など、さまざまな素材が混ざっています。削らずに処理できるため、内装を大きく壊さずに整えていけるのが特長です。あわせて、湯気の逃がし方、結露しやすい場所の換気、保管物の置き方など、湿気の原因への対策を現地の環境に合わせて助言します(防カビアドバイス)。カビで傷みが進んだ部分は、補修が必要になる場合もあります。

こんなときは、一度ご相談ください

  • 食品工場の製造室・包装室の天井や壁に、黒い点やしみが広がってきた
  • 冷蔵庫の前室や荷さばき場で、結露とカビがくり返している
  • 倉庫の天井・梁・ラックの下段や、保管している資材にカビ臭さがある
  • 秋雨や台風、漏水のあとから、工場棟の天井や壁のしみが増えた
  • 取引先の監査や社内の点検の前に、カビの状態を調べて記録しておきたい

写真を見ながらのご相談や、現地調査・カビ菌検査のご依頼も承っています。全国のMISTグループで対応しています。

📞 0120-052-127(フリーダイヤル)お問い合わせフォーム

稼働を止めずに進める段取り|衛生区画ごとの区画分けと工程

工場や倉庫でいちばん気になるのは、「工事のあいだ、ラインや出荷を止めなければならないのか」という点だと思います。工場全体をいくつかの区画に分け、区画ごとに順番に施工すれば、全体を一度に止めずに進められる場合があります。食品工場では、清潔度の違う区画(包装室・製造室・原料や資材の置き場など)ごとに分け、人と物の動線が区画をまたがないように順番を組むことが大切です。

図3|衛生管理の記録とつなげて進める、工場・倉庫の除カビの流れ。

現地調査と施工前の検査

天井・壁・床・保管物と、湯気・結露・雨水・換気の状態を確認し、必要に応じてカビ菌検査で施工前の状態を記録します。雨漏りや設備の不具合が原因なら、その修理の進め方も一緒に整理します。

区画と順番、施工日の考え方

生産計画や出荷の多い曜日、繁忙期を伺ったうえで、区画の分け方と順番を決めます。稼働日以外の施工は、ご相談のうえ調整します。

養生・除カビ・防カビ、施工後の検査

施工する区画の製品・原料・資材を移し、動かせない機械や設備を養生してから、MIST工法®で除カビし、防カビ処理を行います。施工後は、施工前と同じ場所・同じ方法でカビ菌検査を行い、写真と一緒に記録を残します。施工した区画をいつから使い始めるかは、社内のルールに合わせてご判断ください。

表4|区画別|分け方の例と、事前に決めておきたいこと
区画 分け方の例 事前に決めておきたいこと
包装室・清潔区域 部屋単位で1区画に 製品・包材の移動先、設備の養生範囲、使用再開の手順
製造室(加熱・洗浄など) 工程ごと、天井と壁で分ける ラインの停止範囲、機械の養生、排水溝まわりの扱い
冷蔵・冷凍の前室、荷さばき場 前室・通路ごと 冷蔵品の一時保管先、扉の開け閉めのルール
原料・資材・製品倉庫 エリアごと、ラック列ごと 在庫の仮置き場、入出荷の少ない日、フォークリフトの動線
更衣室・休憩室・事務所棟 部屋ごと 従業員の着替え・休憩の代わりの場所

費用と見積もり、社内稟議で確認したいこと

工場・倉庫の除カビ費用は、面積だけで決まるものではありません。天井の高さ、素材、養生する設備の量、区画の数、カビ菌検査の数、施工の時間帯などによって大きく変わります。当社の「サービス内容と料金」では、室内壁面クロス1,500円〜/㎡、コンクリート外壁1,200円〜/㎡(いずれも税別)などの目安を掲載しており、工場・倉庫の規模の場合は現地調査のうえでお見積もりします。社内で検討するときは、次の点を確かめておくと稟議や関係先への説明がしやすくなります。

  • 施工範囲:どの区画の、どの面(天井・壁・床・ラック・設備の外側など)が含まれているか
  • 防カビ処理:除カビのあとの防カビ処理が含まれているか
  • 検査と記録:施工前後のカビ菌検査の数と場所、写真の残し方
  • 養生と準備:製品・資材の移動や設備の養生を、誰がどこまで行うか
  • 工程:区画の数と順番、施工日の考え方(稼働日以外はご相談のうえ調整)
  • 原因への対策:雨漏り・換気・結露など、修理や改善をどこに頼むか

施工のあとに|静岡の季節に合わせた工場・倉庫の点検表

除カビと防カビ処理のあとも、静岡では梅雨と秋雨の2回、湿気の多い時期がやってきます。季節ごとに点検の時期と担当者を決め、同じ場所を同じ向きで写真に残し、湿度や結露の記録と合わせておくと、小さな変化に早く気づけます。

表5|静岡の季節に合わせた、工場・倉庫の点検の例
時期 点検のポイント 見ること・やること
5月(梅雨の前) 屋根・雨どい・搬入口 排水口の詰まり、シャッターまわりのすき間、床置きの資材を減らす
6〜7月(梅雨) 製造室の天井・倉庫の奥 しみや黒い点、段ボールの湿り、湿度の高い日が続いていないか
8〜10月(台風・秋雨) 工場棟の天井・外壁側の壁・搬入口 台風や大雨のあとの雨の跡、吹き込みの有無を写真で記録
11月(秋雨のあと) 冷蔵の前室・包装室・更衣室 秋の湿気の跡、においの残り、必要に応じてカビ菌検査で比較
12〜2月(冬) 外壁側の壁・窓まわり・屋根の裏 暖房と外気の温度差による結露、換気の使い方の見直し

よくあるご質問

Q. 工場や倉庫を稼働させたまま、カビ取り工事はできますか?

A. 工場や倉庫をいくつかの区画に分け、区画ごとに順番に施工することで、建物全体を一度に止めずに進められる場合があります。ただし、施工している区画はその間使えません。稼働日以外の施工をご希望の場合は、ご相談のうえ調整します。区画の順番は、現地調査のあと生産や出荷の予定と合わせて決めます。

Q. 食品工場の包装室や製造室でも施工できますか? 製品や設備はどうなりますか?

A. 現地調査で部屋の使い方と設備を確認し、製品・原料・資材は施工前に移動していただき、動かせない設備や機械は養生したうえで施工します。どの設備をどこまで養生するか、施工後いつから使い始めるかは、社内の衛生管理のルールや品質管理のご担当者さまと相談しながら決めます。

Q. カビ菌検査の結果は、衛生管理の記録や取引先への説明に使えますか?

A. 施工前後に同じ場所・同じ方法で採取した結果を並べておくと、社内の記録や関係先へのご説明の材料として使いやすくなります。ただし、どの基準に照らしてどう評価するかは、各社の衛生管理の考え方や取引先との取り決めによって異なるため、当社で「基準を満たす」といった判断をすることはできません。記録の形式は事前にご相談ください。

Q. 製品や原料にカビが付いてしまいました。使ってよいか判断してもらえますか?

A. 製品や原料を使うか、処分するかは、品物の種類や社内の基準、取引先との取り決めによって変わるため、社内や関係先でご判断ください。当社がお手伝いできるのは、天井・壁・床・ラックなど建物側の除カビと防カビ処理、湿気や結露の原因の確認です。

Q. 費用の目安を教えてください。社内の稟議に使いたいです。

A. 当社の「サービス内容と料金」では、室内壁面クロス1,500円〜/㎡、コンクリート外壁1,200円〜/㎡(いずれも税別)などの目安を掲載しています。工場や倉庫の場合は、面積、天井の高さ、素材、区画の数、養生の範囲などで大きく変わるため、現地調査のうえでお見積もりします。稟議に必要な項目があれば、ご相談の際にお知らせください。

Q. 従業員から「カビ臭くて体調が気になる」という声があります。

A. カビと体調の関係は、人やカビの種類・量によってさまざまで、ここで判断することはできません。体調に不安のある方には、医療機関への相談をおすすめください。建物の側では、どこにどのくらいカビがあるのかを現地調査やカビ菌検査で確かめ、記録として残すことができます。

まとめ

  • 静岡の平均湿度は5〜10月の6か月が70%以上。降水量は梅雨の6・7月で計565.5mm、秋雨・台風の9・10月で計530.9mmと、雨の山が2つある(気象庁・平年値)
  • 食品工場は湯気・水・冷蔵の温度差、倉庫は屋根の結露・床の湿気・搬入口の吹き込みがカビのきっかけになりやすい
  • カビ菌検査(落下菌・付着菌・同定検査)で施工前後を記録すると、社内の衛生管理や取引先への説明に使いやすい。法令・基準への対応は保健所や社内の品質管理のご担当者さまと確認を
  • 工事は現地調査・検査 → 衛生区画ごとの計画 → 除カビ・防カビ → 施工後の検査と記録の順。稼働日以外の施工はご相談のうえ調整
  • 施工後は、梅雨前・梅雨・台風と秋雨・秋雨のあと・冬の結露の時期に点検し、写真と記録を残す

秋雨が落ち着き、冬の結露の季節を迎える前のいまは、工場・倉庫のカビを見直すよい機会です。写真を添えて、お気軽にご相談ください。

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静岡県内の工場・食品工場・倉庫のカビでお困りのときは、カビバスターズ静岡(080-3685-1947)へ直接でも、本部へでもご相談いただけます。現地調査・カビ菌検査・MIST工法®による除カビと防カビ処理については、MIST工法®とは/カビ菌検査/サービス内容と料金 をご覧ください。ご相談はお問い合わせ、工務店・管理会社など法人さまは法人・業者様のお問い合わせ、お電話は 0120-052-127 まで。

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