カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
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2016/11/30
風邪と間違いやすいカビアレルギー
インフルエンザの発症時期となりました。 鼻水がでる。喉が痛い。咳がでる。 「何だか風邪みたい!」 カビアレルギーにも似た症状があります。 カビアレルギーの発症機序 ①浮遊しているカビが体内に入る。 ↓ ②カビの...
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2016/11/21
住環境を汚染するカビと呼吸器アレルギー
カビによる被害を最も身近にみる住環境内。 この環境中では通常、カビが壁や床、家具に付着、またはカビが空気中に浮遊している。 室内空気中の浮遊カビ数は、汚染が進行していない状態では屋外よりも少ないといわれます。 しかし、近年...
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2016/11/02
衣類のカビ
室内が過湿な状態の場合、衣装ケースがプラスチックや鉄製の場合、クリーニングから戻ったナイロンカバーのまま収納している場合、このような状態では衣類はカビに侵されることがあります。 衣類から分離されるカビには、ムコール、リゾブス、...
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2016/10/19
カビによる室内汚染
室内環境調査依頼における実態 エアコン起動後を対象とした室内環境調査において微生物汚染の一因となっていることが確認される。 エアコンから検出されるカビ菌は、アスペルギルス属以外は好湿性であったことから、エアコンが好湿性カビ菌...
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2016/10/19
エアコンのカビ取り時期
カビが発生しやすい危険エリアとして、夏に使用したエアコンの内部があげられます 冷房の使用のなくなった時期から、暖房を使い始める前の時期の10月~11月にはエアコンをきれいにしておくことをお勧めいたします。
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2016/10/15
10月のカビ
室内空気中に浮遊するカビは一年の中で最も数値が上がるのが10月です。 台風や長雨を迎える秋はカビがとても生えやすくなっいます。 湿度が高くなっていること、温度の差が激しくなることなどにより、梅雨時の倍以上にカビの発育があり、...
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2016/10/15
カビに対する専門知識を持つ災害ボランティアの育成に期待
こんな記事をみつけました。 私達も大きな課題と言い続けてまいりました。 皆様の意識の中にも残しておいてください。 = 防災情報新聞より= 水害は毎年発生する"通常災害"でありながら、その後片づけについては、これまで対策の...
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2016/10/13
水害による見えないカビ被害
壁の内側にカビ! 浸水被害では消毒と並んで、家屋を守るための応急対策も必要です。 衛生上の問題だけでなく、臭いの原因になり、湿気により床板がカビてしまう。 また、一旦浸水すると、壁の室内側に使われている石膏ボードや内部の断...
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2016/09/30
床下漏水被害の処置
長期に亘って床下に水が溜まっていた場合には、漏水原因の確定と水を抜だし乾燥することが早期に求められます。 漏水により基礎コンクリートが湿気をもつことは、下地の木部にもカビや湿気による腐食がおこります。 建築のプロにより漏水原...
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2016/09/26
カビの飛散時期
湿気の多い時期から夏の繁殖期を経て、10月頃ホコリに混じったカビの胞子は家中を飛び回ります。 10月1.2日は大掃除の日とし、天気の良い地域では窓を開け、また天気の悪い地域では換気扇を回し掃除をしてみては如何でしょう。 特に...