カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
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2014/06/13
カビを知る
※カビの特徴 「カビ」と呼ばれるものの正体は、微生物の一種で、真菌という仲間に分類されています。そのカビの大きさは1~10ミクロンと肉眼では見えない微小なものです。 私たちの住空間には数えきれない程の種類のカビが生育していま...
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2014/06/13
カビは何処からくるのか
※カビ知識 現在カビは地球上のあらゆるところに7万種~8万種が存在していると言われ毎年60~80種の新しい菌が発見されているとも言われております。 腐った植物の周辺や湿った土に囲まれたところなどに生息した胞子が、空気中に浮遊...
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2014/06/13
カビが増えるメカニズム
※カビ知識 驚くことに今あなたが吸っているこの「空気」の中にも、カビは必ず存在している のです。 肉眼では確認できませんが、カビの胞子は空気中のいたるところに漂っています。取りつきやすい条件が整っているところに胞子が付く(...
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2014/06/13
カビの栄養源は
※カビの特徴 周りの環境から栄養を吸収します。 自分で光合成できるとかそういうことではなくて、周りの物質から栄養を吸収していきます。物の構成成分を分解し食べているのです。 カビが生えるということは、それだけ物が破壊され、分...
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2014/06/13
カビが旺盛に繁殖する条件
※カビの特徴 1. 温度が20~30℃ 2. 湿度が80%以上 3. 水分活性が0.85AW 4. 栄養分がある 5. 酸素が必要 特に1~3の条件を満たす場所がカビにとって好適です。 台所やお風呂場にカビが生えや...
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2014/06/13
カビは無数に空中を飛散する
※カビの特徴 少し油断をしているとカビは食べ物に生え腐らしていきます。 そんなカビは食べ物に生えるだけではなく、建物の風通しの悪いところや湿気の多いところにも繁殖します。 カビは花のような胞子をたえず空中に浮遊させながら落...
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2014/06/13
カビで室内はどれくらい汚染される
※カビ問題 カビで汚染された室内に飛び交う菌の量は、ある測定結果によると外気の約8倍。浴室では17.5倍にも及びました。汚染された室内環境に長時間いることは、アレルギー発症の確率を確実に高めます。 また、ダニはカビを好物とし...
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2014/06/13
カビは塗装面を侵す
※カビ対策 もっとも激しくカビの被害が発生する塗装面。 塗料の成分はカビの最も好む栄養成分です。 塗装面に発育するカビの種類には①アルテナリア属 ②フザリウム属 ③クラドスポリウム属 ④オーレオバシディム属 ⑤トリコデルマ...
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2014/06/13
カビは何にでも生えます
※カビ問題 食べ物に生え、壁に生え、風呂場に生え、など至る所で目につきます。 カビは、どんなものにも取りつき生きます。 私たちの生活空間の全てに浮遊し、自分が生きるために取りつけるものを狙っています。 そして住処を選びそ...
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2014/06/13
カビは室内のクロスを侵す
※カビ問題 ポリ塩化ビニルを素材としたクロス。 機密性のよい湿度と温度の室内の壁面に張りめぐらしたビニルクロスは、塗装面に次ぐカビによる被害が多いといわれております。 また、ビニルクロスに発育するカビの種類は塗装面に発育す...