10月下旬の静岡は、秋雨がひと区切りつき、衣替えや窓を開けての換気がしやすくなる時期です。そんなときに、しばらく使っていなかった部屋や北側の寝室を開けて「壁も天井も、タンスの裏まで黒くなっている」と気づくご相談が増えます。静岡は気象庁の平年値で年間降水量2,327.3mmと雨が多く、雨の山が梅雨と秋雨の2つあるのが特徴です。この記事では、部屋全体に広がる典型、掃除で広げるリスク、住みながらか一時退避か、家具・衣類の扱い、カビ菌検査と部屋まるごとの除カビの流れを、静岡の気候に合わせてまとめました。
この記事の要点
- 静岡の平均湿度は5〜10月の6か月が70%以上。降水量は梅雨(6・7月)計565.5mm、秋雨・台風の9・10月も計530.9mm(気象庁・平年値)。
- 10月は降水量250.3mm・湿度71%。11月67%、12月60%と乾いていくため、夏から秋に進んだカビを片付けるのに向いた時期です。
- 部屋全体のカビは天井の角・外壁側の壁・家具の裏・押入れ・布製品・床まわりの6か所から広がりやすく、2か所以上に出ていれば「部屋全体」の段階と考えます。
- 広い範囲を乾拭き・掃除機・送風で片付けようとすると、胞子を舞い上げてほかの部屋へ広げることがあります。
- 進め方は記録 → 現地調査・カビ菌検査で範囲把握 → 原因の整理 → 除カビ・防カビ → 内装補修の順番です。
結論|静岡で部屋中にカビが生えたら「広げずに記録し、範囲を確かめて部屋ごと除カビ」
壁一面、天井、家具、カーテンまでカビが広がった部屋では、目に見える黒い部分だけでなく、クロスの裏や木部の奥、空気中にもカビが及んでいることがあります。見えた所から拭いていくだけでは追いつかないのが、部屋中のカビの厄介なところです。
基本の順番は、①触る前に写真で記録する、②換気して動かせる物を部屋の外へ出す、③結露・雨漏り・閉め切り・床下の湿気など原因の見当をつける、④現地調査とカビ菌検査で範囲を確かめる、⑤原因への対策とあわせて部屋単位で除カビ・防カビ処理を行う、⑥内装の補修はそのあとです。
静岡は秋雨と台風の季節が過ぎると空気が乾き、12月には平均湿度が60%まで下がります。部屋を乾かしやすく、冬の結露が本格化する前に手を打てるのが、10月下旬から11月にかけてのいまの時期です。静岡の1年の湿気の動きや地域ごとの違いは、柱記事の静岡のカビ対策|気象庁データで見る梅雨と秋雨の湿気、家まるごと・建物のカビを防ぐ方法で詳しく紹介しています。
静岡で「部屋中カビだらけ」が秋に見つかる理由|梅雨と秋雨、2つの雨の山
静岡市の気候をひと言でいうと、「雨の多い季節が2回ある」です。東海地方の梅雨は平年で6月6日ごろに始まり、7月19日ごろに明けます。梅雨のあと8月は降水量がいったん下がりますが、9月には280.6mmと再び増え、10月も250.3mmと多い状態が続きます。東海地方に接近する台風も平年で9月が1.2個と最も多く、10月も0.7個あります。
| 月 | 平均湿度 | 降水量 | 部屋のカビで起きやすいこと |
|---|---|---|---|
| 6月 | 77% | 268.9mm | 梅雨入り。閉め切った部屋に湿気がこもりはじめる |
| 7月 | 79% | 296.6mm | 1年でいちばん湿度が高い月。点のカビが面に広がる |
| 8月 | 76% | 186.5mm | 冷房で冷えた壁や家具の裏に湿気がたまる |
| 9月 | 75% | 280.6mm | 秋雨と台風で再び雨が増える。乾く間がない |
| 10月 | 71% | 250.3mm | 秋雨の終わりに衣替え・窓開け。広がったカビに気づく |
| 11月 | 67% | 134.2mm | 空気が乾き、除カビと乾燥を進めやすい |
| 12月 | 60% | 80.7mm | 暖房と加湿で窓・外壁側の結露が増えはじめる |
つまり静岡の住まいでは、梅雨の湿気が抜けきらないうちに秋雨が来て、5月から10月まで半年間、部屋が乾きにくい状態が続くことになります。梅雨が明けて一度落ち着いたように見えても、秋にもう一度湿気が戻ってくるのが静岡の特徴です。
県内でも地域によって少しずつ違います。浜松も平均湿度70%以上が5〜10月の6か月続き、県東部の三島では5〜11月の7か月と、さらに1か月長くなります。浜松の住まいについては浜松のカビ対策もあわせてご覧ください。
部屋全体にカビが広がる典型|静岡のマンション・戸建てで先に出やすい場所
部屋じゅうにカビが広がったように見えても、最初に出た場所にはある程度の傾向があります。どこから始まったかがわかると、原因の見当もつけやすくなります。
| きっかけ | 部屋で起きていること | 静岡の住まいで多い例 |
|---|---|---|
| 閉め切り | 梅雨から秋雨まで湿気の逃げ場がない | 雨戸を閉めたままの和室、子どもが独立したあとの2階の部屋 |
| 長期不在 | 換気も冷房もないまま夏を越す | 単身赴任・入院・施設入所などで空けた住まい |
| 外壁側・北側の冷え | 冷えた壁の表面で結露が起きる | マンションの北側の洋室、戸建ての北側の寝室・納戸 |
| 雨漏り・水漏れ | 天井裏や壁の中が濡れたまま | 台風や大雨のあとにできた天井のしみ、上階からの水漏れ |
| 床下の湿気 | 1階の床や巾木まわりから湿気が上がる | 1階の複数の部屋で同じにおいがする戸建て |
| 室内干し・加湿 | 部屋の中で水分が増え続ける | 秋雨の時期の部屋干し、冬の加湿器の使いすぎ |
マンション:外壁側の壁と北側の洋室
鉄筋コンクリートのマンションは気密が高く、湿気が部屋の中にとどまりやすいつくりです。外壁に面した壁は外気で冷えるため、家具やベッドをぴったりつけていると裏側で結露が起き、気づいたときには壁一面に広がっていることがあります。給気口を閉じたままにしていると、空気の入れ替わりも少なくなります。詳しくはマンション住戸の結露とカビをご覧ください。
戸建て:雨戸を閉めた部屋と1階の北側
戸建てでは、雨戸を閉めたまま使っていない部屋や、日の当たらない北側の部屋でカビが広がりがちです。台風のあとに天井のしみが出た部屋は、天井裏が濡れていることもあります。1階の複数の部屋で同じカビ臭さがあるなら、床下の湿気を疑ってみてください。床下の確認の手順は静岡の床下カビで紹介しています。日当たりと部屋のカビの関係は北側の部屋がカビやすいのはなぜ?も参考になります。
自分で掃除すると部屋中に広げるリスク
手のひらほどのカビなら、換気をしながら素材に合った方法で拭き取れば落ち着くこともあります。ところが、壁一面や天井まで広がった状態で同じように掃除をすると、かえって範囲を広げてしまうことがあります。
| やりがちなこと | 起きやすいこと | 代わりにしたいこと |
|---|---|---|
| 乾いた雑巾やブラシでこする | 胞子が舞い上がり、クロスの表面も傷める | こすらずに写真を残し、範囲を確かめる |
| 掃除機で吸い取る | 排気と一緒に胞子を部屋じゅうへ広げる | 広い範囲は吸わずに相談する |
| 市販の塩素系の薬剤を壁一面に使う | クロスの変色、木部の傷み、においのこもり。奥のカビは残りやすい | 狭い範囲の手当てにとどめ、換気と保護具を |
| 新しいクロスを上から張る・塗装で隠す | 中でカビが続き、しばらくして表に出てくる | 除カビを先に行い、内装はそのあとに |
掃除をするなら、作業する部屋の扉を閉め、窓を開け、マスクと手袋を着けたうえで、範囲を限って行ってください。秋雨の時期は外の湿度も高く、濡らして拭いたところが乾ききらないと、そこが次のカビの足場になることがあります。布製品に出たカビと家具の裏の壁についてはソファ・カーテン・ラグにカビでも取り上げています。
塩素系と酸性の製品を同時に使うことは絶対に避けてください。カビの多い部屋で作業したあと、咳やかゆみなど体調が気になる場合は、住まいの確認とは別に医療機関にご相談ください。
部屋全体のカビ取りを業者に頼む目安
ご自分で対応するか、専門業者に頼むかは、「広さ」と「原因が続いているかどうか」で考えるとわかりやすくなります。
| 確認すること | 自分で様子を見られることが多い | 専門業者への相談をおすすめ |
|---|---|---|
| 広さ | 手のひら程度、1か所 | 壁一面・天井・家具まで、または2か所以上 |
| 部屋の数 | 1部屋の一部 | 複数の部屋、廊下や収納にもにおいがある |
| 戻り方 | 拭いたあと戻らない | 拭いても数日〜数週間で同じ場所に戻る |
| 原因 | 室内干し・家具の置き方など、はっきりしていて止められる | 結露・雨漏り・床下の湿気など、続いている・わからない |
右の列にひとつでも当てはまるなら、表面の掃除では奥のカビや原因が残りやすいため、現地調査から始めるのが近道です。なお、浴室の一部やエアコン内部など小さな範囲のカビは、ハウスクリーニングやエアコン専門業者が向いている場合があります。当社は床下・部屋全体・建物規模のカビ取りと防カビを専門にしています。頼み分けの考え方はハウスクリーニングとカビ取り専門業者は何が違う?で整理しています。
静岡県内で「部屋じゅうのカビ」にお困りなら、県内のグループ拠点へ直接でも
静岡県内:カビバスターズ静岡
所在地:〒420-0881 静岡県静岡市葵区北安東4丁目32-24/電話:080-3685-1947
本部:株式会社せら(MIST工法®カビバスターズ本部・名古屋市西区)フリーダイヤル 0120-052-127
静岡県は本部と同じ東海エリアです。内容や地域に応じて、カビバスターズ静岡と本部が連携して対応します。対応できる日程や範囲は、まずお問い合わせください。
住みながら除カビするか、一時退避するか
部屋まるごとの除カビでは、施工中はその部屋に立ち入らないようにしていただくのが一般的です。その間どこで過ごすかを先に考えておきましょう。
| 確認したいこと | 住みながら進めやすい | 一時退避すると進めやすい |
|---|---|---|
| カビの範囲 | 1〜2部屋にとどまっている | 家じゅう・複数の部屋に広がっている |
| 代わりの部屋 | 寝る・食べる場所を別の部屋で確保できる | ワンルームなど、代わりの部屋がない |
| 家具・荷物 | 作業する部屋の物を別の部屋に移せる | 荷物が多く、移す先がない |
| 続く工事 | 除カビと防カビ処理だけで済む | 雨漏りの修理や内装の張り替えも続けて行う |
どちらが合うかは、現地調査で範囲と家具の量を見たうえでご相談しながら決めます。分譲マンションは、作業や搬入に管理規約で届け出が必要な場合があるので、管理会社・管理組合に早めに伝えておきましょう。賃貸住宅は、まず貸主・管理会社へ写真を添えて連絡してください。費用の負担は契約内容や原因によって考え方が変わります(賃貸住宅のカビ|貸主・借主の責任はどこで分かれるか)。
家具・衣類・布団はどうする?部屋の中の物の扱い
壁や天井をきれいにしても、カビの付いた物をそのまま部屋に戻すと、そこからまた広がります。物の扱いは「洗えるか」「中まで湿気を含むか」で分けると整理しやすくなります。
| 物 | 考え方 | 注意したいこと |
|---|---|---|
| 衣類・カーテン | 洗濯やクリーニングで落ちることが多い | ほかの衣類と分けて袋に入れて運ぶ。秋雨の時期は乾かしきってからしまう |
| 布団・マットレス・ソファ | 中まで湿気を含み、においが残ることがある | 処分の前に写真を残し、専門のクリーニングも検討 |
| タンス・本棚など木の家具 | 表面のカビなら手当てできることも | 裏板・引き出しの底も確認。戻すときは壁から離す |
| 本・書類・写真・段ボール | 紙は湿気を吸いやすく、カビが残りやすい | 大切な物は写真で控えを残し、段ボールは処分を検討 |
衣替えの時期に押入れやクローゼットでカビを見つけた場合は、衣替えで出した服にカビ?の手順も参考になります。
カビ菌検査で範囲をつかみ、MIST工法®で部屋まるごと除カビ
部屋全体のカビでいちばん大切なのは、どこまでを施工の対象にするかを見極めることです。現地調査では、見えるカビの広がりに加えて、外壁側・北側などの位置、雨漏りや結露の跡、換気の状態、家具の配置、隣の部屋や床下とのつながりを確認します。
必要に応じてカビ菌検査も行います。落下菌検査は採取に30〜60分程度かかり、部屋の空気中にどのくらいカビが漂っているかを把握できます。同定検査は寒天スタンプで採取して培養し、カビの種類を確定します。施工範囲を決める材料になり、施工前後の比較にも使えます。検査の使い分けはカビ菌検査という選択肢で説明しています。
MIST工法®は、素材を削ったりこすったりせずにカビを取り除く工法です。霧状の専用剤を、カビの状態や素材に合わせてその都度調整し、クロス・石こうボード・木部・天井板など素材の奥に入り込んだカビまで分解・洗浄します。使用する専用剤は、一般的な処理剤に多い酸性の液ではなくアルカリ性の液です。除カビのあとに防カビ処理を行い、カビが再び増えにくい状態に整えます。施工は、研修と試験に合格した施工者が担当します。
こんなときは、一度ご相談ください
- 壁一面・天井・家具の裏まで、部屋全体にカビが広がっている
- 2つ以上の部屋や廊下・収納にもカビ臭さが広がっている
- 秋雨や台風のあとに天井のしみや壁のカビが増えた
- しばらく使っていなかった部屋・空けていた住まいがまるごとカビていた
- クロスの張り替えやリフォーム、売却・賃貸の前に範囲と原因を確かめたい
写真を見ながらのご相談や、現地調査・カビ菌検査のご依頼も承っています。全国のMISTグループで対応しています。
部屋まるごとの除カビの流れと、内装補修・費用の考え方
部屋全体の除カビは、ご相談と現地調査で範囲と原因を確かめるところから始まります。
ご相談のときは、部屋の四隅・天井・家具の裏・収納の中の写真と、台風や大雨のあとに変化があったかのメモがあると、状況をつかみやすくなります。施工当日の進み方はMIST工法®の施工当日はどう進む?で紹介しています。
| 施工の対象 | 料金の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 室内壁面クロス | 1,500円〜/㎡ | 部屋全体の壁の除カビで目安にしやすい |
| 築40年未満の一般住宅 和室木材部(6畳) | 120,000円〜 | 天井除く。6畳を超える場合は1畳ごとに+10,000円 |
| 複数の部屋・天井を含む・原因への対策が必要な場合 | 現地調査のうえお見積もり | 範囲・環境・素材で大きく変わる |
費用は範囲、素材、天井を含むか、原因への対策が必要かで大きく変わります。料金の詳細はサービス内容と料金、見積もりが現地調査のあとになる理由は料金はなぜ現地調査のあとなのかをご覧ください。
カビでクロスがはがれたり、床が傷んだりしている場合は、除カビを先に行ってから内装を補修する順番が大切です。静岡県を含む東海エリアでは、グループ代理店のカビ取リフォームが、MIST工法®による除カビから内装の補修・リフォームまでを一貫して手がけています。張り替えを考えている方は、リフォーム前のカビ取りが先な理由もあわせてご覧ください。
除カビのあと、部屋全体にカビを戻さないために|静岡の季節ごとの見直し
除カビと防カビ処理のあとも、湿気がたまり続ける理由が残っていれば、カビは再び増えやすくなります。静岡の気候に合わせて、季節ごとに次のことを意識してみてください。
- 梅雨(6〜7月):使っていない部屋もときどき開け、除湿機やエアコンの除湿で湿気をためない。押入れの戸は少し開けておく
- 秋雨・台風(9〜10月):雨が続く日は部屋干しの量を控え、台風のあとは天井や外壁側の壁にしみが出ていないかを確認する
- 乾く季節(11〜12月):晴れた日に収納や空き部屋を開けて点検。家具は壁から離して置き直す
- 冬(1〜2月):静岡の冬は乾燥して日照も多いものの、暖房と加湿で窓や外壁側の壁に結露が出やすい。加湿のしすぎに注意
台風や大雨のあとの点検の仕方は台風・大雨のあとに確認したい家のカビ、暖房シーズンの結露の備えは暖房の使い始めに増える結露とカビで紹介しています。当社の防カビアドバイスでは、現地の環境を調査して原因を分析し、設備の配置や換気の仕方などについて助言しています。
よくあるご質問
Q. 静岡の自宅で、部屋の壁も天井もカビだらけになっていました。最初にすることは何ですか?
A. まず、掃除を始める前に写真を撮ってください。四隅、天井、外壁側の壁、家具の裏、押入れやクローゼットの中を残しておくと、範囲や原因を考えるときの手がかりになります。そのうえで窓を開けて換気し、衣類や布団など動かせる物は袋に入れて別の部屋へ移します。壁一面や天井まで広がっている場合は、拭き取りより先に専門業者へご相談ください。
Q. 秋になってからカビに気づいたのはなぜですか?
A. 静岡は、梅雨だけでなく9月・10月にも雨が多い地域です。気象庁の平年値では、静岡の平均湿度は5月から10月まで70%以上が続き、9月と10月の降水量は合わせて530.9mmあります。閉め切った部屋で夏から秋にカビが進み、衣替えの時期に目に入るという流れがよくあります。
Q. マンションの一室が丸ごとカビています。管理会社に伝えたほうがいいですか?
A. 外壁側の壁や天井、サッシまわりが広くカビている場合は、結露だけでなく外壁のひび割れや上の階からの水漏れが関係していることもあります。共用部分がかかわる可能性があるため、分譲マンションは管理会社・管理組合に、賃貸は貸主・管理会社に、写真を添えて早めに伝えておくと進めやすくなります。費用の負担は契約内容や原因によって考え方が変わります。
Q. 住みながら部屋まるごとの除カビはできますか?
A. カビが1〜2部屋にとどまり、寝る場所や食事をとる場所を別の部屋で確保できる場合は、住みながら進められることがあります。施工中は作業する部屋に立ち入らないようにしていただくのが一般的です。家じゅうに広がっている、ワンルームで代わりの部屋がない、といった場合は、一時的に離れるほうが進めやすいこともあるため、現地調査のときにご相談ください。
Q. カビが付いた家具・衣類・布団は処分するしかありませんか?
A. すべてを処分する必要があるとは限りません。衣類やカーテンは洗濯やクリーニングで落ちることが多く、木の家具も表面のカビなら手当てできる場合があります。布団・マットレス・ソファのように中まで湿気を含みやすい物は、においが残ることもあります。迷う物は処分の前に写真を残し、現地調査のときにご相談ください。
Q. 静岡県内のどこに相談すればいいですか?
A. 静岡県内はカビバスターズ静岡(静岡市葵区、TEL 080-3685-1947)が県内の拠点です。本部のフリーダイヤル0120-052-127でもご相談を承っており、内容や地域に応じて連携して対応します。対応の可否や日程は内容によって変わるため、まずはお問い合わせください。
まとめ
- 静岡は梅雨(6・7月 計565.5mm)と秋雨・台風(9・10月 計530.9mm)の2つの雨の山があり、平均湿度70%以上が5〜10月の6か月続く(気象庁・平年値)
- 10月下旬から11月は湿度が下がり、夏から秋に広がったカビに気づきやすく、片付けやすい時期
- 部屋全体のカビは天井の角・外壁側の壁・家具の裏・押入れ・布製品・床まわりから広がりやすい
- 乾拭き・掃除機・送風は胞子を広げることがある。まずは触らずに写真で記録
- 広さと原因で判断し、壁一面・天井・複数の部屋なら現地調査とカビ菌検査で範囲をつかむ
- 住みながらか一時退避かは範囲・代わりの部屋・家具の量で決め、マンションは管理会社・管理組合、賃貸は貸主・管理会社へ早めに連絡
- 部屋まるごとの除カビは、原因への対策とあわせてMIST工法®で除カビ・防カビ処理。内装の補修はそのあとに
冬の結露シーズンの前は、部屋を乾かしやすく、除カビを進めやすい時期です。写真が数枚あるだけでも相談は進めやすくなりますので、お気軽にお問い合わせください。
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参考にした情報
静岡県内で部屋中に広がったカビでお困りのときは、カビバスターズ静岡(080-3685-1947)へ直接でも、本部へでもご相談いただけます。戸建て住宅は木造住宅のカビ取り、これまでの事例はカビ取り・カビ対策施工例、お客様の感想はお客様の声、よくあるご質問はQ&Aもご覧ください。現地調査・カビ菌検査・MIST工法®による除カビと防カビ処理については、MIST工法®とは/カビ菌検査/サービス内容と料金 をご覧ください。ご相談はお問い合わせ、工務店・管理会社など法人さまは法人・業者様のお問い合わせ、お電話は 0120-052-127 まで。
