カビの基本知識や特徴、簡単にできるカビ予防術をご紹介
カビ取り屋の知恵袋
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2014/08/28
カビの検査
カビの被害を受けたとき、原因となったカビの種類を特定することは、適切な対策をたてるために重要です。 対象箇所の障害は、カビによって起こったものなのか? これを確定することで対策が変わるからです。 カビを検出することは、カビ...
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2014/08/28
住まいのカビ対策
住まいのカビを防ぐには、乾燥しかありません。 床下を含む室内の湿度をできる限り上げないようにする。室内をできる限り乾燥させる。これは最も有効的なカビ対策です。 ・室内は窓を開けて自然な風をできる限り通すか、換気扇により強制的...
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2014/08/28
浴室に生えるカビ
70年位前の日本の浴室には、カビの被害はあまりありませんでした。 家は木造で通気も良くカビの好む湿気は少なかった結果です。 また、家族は続けてお風呂に入り、お湯の冷めないうちに浴槽からお湯を抜く習慣だったおかけで、浴槽も浴室...
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2014/08/20
冷蔵庫に生えるカビ予防
食中毒に注意のこの時期。 思い浮かぶ危険として、大腸菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌などの細菌類です。 細菌による食中毒が中心といわれてきましたが、近年ではカビによる食中毒も増えています。 冷蔵庫に入れているから!! と安...
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2014/08/20
クロスに生えるカビ防止
多くの住宅で用いられているクロスの素材には、ポリ塩化ビニールなどのプラスチック製のものが多く、紙を素材としたものが少ないのが実体です。 欧米のような湿気の少ない気候風土では、それが問題として生じないのですが、湿気の多い日本の住...
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2014/08/09
床下の湿気対策
現代の住宅は気密性・断熱性に優れています。 しかし、その一方で床下をみると湿気が多く、建築材も湿気に侵され床下の大事な基礎等が腐食している場合もあります。 換気不足による床下の空気は湿っていて重く、外から乾いた軽い空気を入れ...
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2014/08/09
カビ汚染は、なぜ困る!?
カビが人に及ぼす悪影響を大別すると、人に対する直接影響と、物を汚染することによる間接影響に分かれます。 カビの胞子を吸い込んでアレルギー反応が誘発されればアレルギー性鼻炎、気管支ぜんそく、過敏性肺炎などになり、皮膚の表面にカビ...
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2014/08/09
住まいのカビの発生は作り手、住み手どちらに責任がある
契約書またはその付属文書の中に、カビの発生に影響する事項があれば、居住者はその事項を守る必要があると言えますが、契約書等にその事項が何も書かれていない場合、責任の所在は何を基準として決定できるのでしょう。 住宅を供給する側は、...
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2014/08/08
外出前のカビ対策
夏休みやお盆休みの旅行前。 留守中のカビの増殖を防いで出かけましょう。 外出中、特にカビの温床となりやすいエアコン。 現実にエアコンは、室内の絨毯や畳、壁などに取り付いているカビの胞子を吸い込んでいます。 エアコン内部の...
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2014/08/08
住まいのカビ対策
高温多湿の時期です。 住まいをカビから守るには、湿気を溜めないことが優先いたします。 風の通り道を確保し家全体を風通しの良い状態とする。 特に夏休みやお盆休みの外出の重なる時期には、防犯上あちらこちらの戸を締め切ってしまい...